KENWOOD　LS-E9(ALLORAのスピーカー)

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中音域から低音域を中心に、高音域はナチュラルな感じなので、どちらかとバランス重視の「フラット」な傾向でしょうか。
ドンシャリと言うより少しこもり気味のドン・サリみたいな音質かと思います。

高音域と低音域がメインでなく高音は然程に響かなくだから「ドンシャリ」じゃないし、高音域と低音域が弱く中音域メインでもないから「かまぼこ」型もないでしょう。

ただ音の「定位」は良くて、近く遠くだろうが音を聴いても3wayスピーカー音源です。
更に大きな音で鳴らせるなら、容量の大きさが活かされて迫力ある音楽を奏でます。

またKENWOODは年代にもよりますが、スピーカーエッジが破れることなく、耐久性はある方で所持してて困ることありません。
8畳くらいの部屋でスピーカーをセッティングして、ボリューム上げてラジオやレコード聴きたいです。

元々、ステレオコンポのスピーカーはオリジナル音源で聴くだけでなく、サラウンド機能やラウドネスにも対応しないといけなく、その傾向をも取り入れられた設計の元に造られてると思うんです。

ですからプリメインアンプで単体で使うより、ステレオにつないでグライコいじっても良いですし、様々な音質に耐え得るスピーカーで使うのが本来の物と思ってます。
最大で高さ45.5cm、横22cm、奥行27.5cmのST-220→TA-F222ESR(近々、公開)→LS-E9。

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