【リスト】ペトラルカのソネット第104番 / Liszt : "Sonetto 104 del Petrarca"

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巡礼の年 第2年「イタリア」より 「ペトラルカのソネット 第104番」ペダル付き
Années de pèlerinage deuxieme année "Italie" "Sonetto 104 del Petrarca" S.161/R.10-5
with pedal view

リストが20歳代から60歳代まで書き溜めていき、いくつかの曲集にまとめた作品が「巡礼の年」です。リストの“巡礼の年”シリーズはいくつかあり、この”第二年”は、リストのイタリアでの印象や、イタリアの芸術作品にインスパイアされたものとなっています。

"ソネット”とはイタリアで生まれた14行の定型詩を言い、「小さな歌」を意味している。
"ペトラルカのソネット”とは、ペトラルカ(イタリア・ルネサンスを代表する叙情詩人)がフランスのアヴィニヨンにいる時に見初めた謎の女性、ラウラに向けて書かれた恋愛の詩です。リストは第47番、第104番、第123番を採り上げて作曲した。

「ペトラルカのソネット 第104番」の詩は恋に落ちた喜びと苦しみの二面を歌うもの。先の曲よりドラマティックであり、単独で演奏される機会も多い。

以下↓詩
私は平和を見出さないが、戦いをせねばならないわけでもない。
私は恐れるが、望み、私は燃えるが、凍る。
私は天高く飛ぶが、地に横たわる。
私は何も手に入れないが、全世界を抱きしめる。
愛の神は、開きも、閉じもしない牢に私を閉じ込める。
私を従者として引き止めもしないが、なわを解くこともない。
愛の神は、私を殺さないが、足かせを外すこともない。
私が生きていることを望まず、私を苦境から救い出しもしない。
私は両目がないのにものを見、舌がないのに叫び、
死を切望するのに、助けを請う。
自分自身を憎み、他人を愛する。
私は悲しみを生のよすがとし、泣きながら笑う。
私には死も生も、同じく苦々しく思われる。
私がこんな状態なのは、婦人よ、あなたのせいなのです。

#Liszt #歌詞 #日本語訳 #解説


なつき
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