山陽道 矢掛宿 yakage-syuku

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矢掛宿の町並は東西約1㎞、街道に面して東町、中町、胡町、西町などの町がありました。天保9年(1838)には、矢掛宿全体で家数667、人数2070、馬17、牛22(「庭瀬領村々明細帳」石井家文書)であったと記されています。本陣石井家は間口17間、奥行49間、面積約959坪と広大で、脇本陣高草家と共に国の重要文化財に指定されています。
 本陣の宿帳には、徳川第十三代将軍の正妻天璋院篤姫が輿入れのため薩摩より江戸城へ向かう道中に宿泊したことを示す記録も残されています。
 矢掛宿はまた、小田川の「高瀬舟」の川湊でもありました。「米・麦・酒・薪などの輸出、食塩、肥料の輸入品の運搬」を行っており、矢掛町内では明治末年まで続いたと言われています。
 本陣や脇本陣をはじめ江戸時代の旧姿をとどめた町並みは岡山県町並み保存地区に選定されています。


岡山県歴史の道調査報告書第一集 歴史の道調査報告書『山陽道』(岡山県教育委員会)より引用させてもらいました。


011801yakagesyuku 6分20秒 ISST

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