後を絶たない列車内凶悪事件 新幹線内で不審者対応訓練 どう身を守る?被害防止の対策【福島発】 (23/05/31

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5年前、東海道新幹線の車内で刃物を持った男に3人が襲われ死傷した事件。その後も列車内という密室の空間で起きる事件は後を絶たない。
もし列車内で事件に巻き込まれたら…どう行動すべきなのか?

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福島テレビ・矢崎佑太郎アナウンサー:「ホームに新幹線がやって来ました。これから実際に走行する新幹線で訓練が行われます」

想定の事件は、東北新幹線の新白河駅から郡山駅の区間を走行する車内で発生。座席を倒したことをきっかけに乗客同士の口論となる想定。
突然刃物を取り出した男、この時どうすれば…

福島テレビ・矢崎佑太郎アナウンサー:「新幹線の各車両には緊急事態をしらせるSOSボタンや防犯カメラも設置されています」

車両の両端に設置されたSOSボタン。
このボタンを押すと警報音が鳴り、乗務員室につながり事件の発生を知らせることができる。
異常事態を確認した乗務員などは連携し、安全確保を最優先にそれぞれ車両に駆け付け乗客の避難などにあたる。

大事なことはその場をすぐに離れ、別の車両に逃げる事。
ただ、座席の位置によっては身動きが取れないこともある。その場合は、犯人に刺激を与えないようにし、カバンなどで身の安全を守ることが求められる。

警備員と車掌が男との間合いを取り、時間を稼いでいる間に、車両は郡山駅に到着。
待ち構えていた警察が車両内に突入し、男を確保した。

多くの人が利用する新幹線。JRは今後も訓練を重ねることにしている。

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