ウィーンはウィーン!シュランメル音楽のヒットナンバー /Wien bleibt Wien!

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ニュー・イヤー・コンサートのシリーズで、ヨハン・シュトラウス親子を取り上げさせて頂いていますが、今回は違うひとです。

現代では、吹奏楽等の大編成で演奏される機会が多い、この「ウィーンはウィーン!」

関西では大阪朝日放送のスポーツ番組のテーマ曲として有名だそうです。

元は「シュランメル音楽」と呼ばれる、2つのヴァイオリンとコントラギター(ダブルネックで低音の出るギター)とクラリネットという小編成で演奏されていました。

作曲者は、19世紀のウィーンで活躍された、兄弟ヴァイオリニストの兄ヨハン・シュランメルさんと弟ヨーゼフ・シュランメルさん。

シュトラウス親子ほどは「ニュー・イヤー・コンサートの定番」ではないかもしれませんが、ある意味、シュトラウス以上に「ウィーンの大衆音楽」という兄弟かもです。

シュランメル兄弟は、ホイリゲ(ウィーンの居酒屋)やレストラン・ホテルで活躍していました。

彼らのアンサンブルは、ものすごい人気で、宮殿や、エリート層の邸宅やサロンにも招かれ、沢山のひとを魅了しました。

その魅せられたファンの中には、シュトラウスさんや、ブラームスさんも居たそうです。

シュランメル兄弟が亡くなった後も、その編成と音楽のスタイルは「シュランメル音楽」と呼ばれ、ウィーンの庶民の音楽の代名詞の様になりました。

「ウィーンはウィーン!」のタイトルは「ウィーンはいつもウィーン!」と訳される事もあります。

タイトルの通り、どんな時でも、いつの時代でも、庶民は街で生活をしている、みんなが住む慣れ親しんだ街は、ずっと変わらず有り続ける!という前向きな力強さを感じる気がします。

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