あまとみトレイル　長野駅から戸隠キャンプ場まで28kmのセクションハイク　2023年11月

2023年11月の三連休初日に”あまとみトレイル”の長野駅から戸隠キャンプ場までハイクしました。戸隠キャンプ場の今シーズンの営業が終わる直前です。

直前に計画したので新幹線・夜行バスも満席で、自宅から長野駅前のコインパーキングまで自家用車でアクセス。

このトレイルの名称は西の雨飾山あまかざりやまの「あ」、東の斑尾山まだらおやまの「ま」、南の戸隠山とがくしやまの「と」、北の妙高山みょうこうさんの「み」と、この地域を代表する山の頭文字から名づけられ2021年に開通しました。

早朝6時40分にJR長野駅・善光寺口を出発し、善光寺を目指します。
善光寺では7時過ぎにこの日３回目のお数珠頂戴があり、お坊さんに数珠で頭をなでてもらう事ができました。

本殿の西側にルートがあるので、そのまま進み住宅街を抜けて戸隠古道に入ります。
入って200mで瓜割清水があり、冷たい水場として推奨されております。

途中バードライン沿いの大久保西の茶屋では戸隠そばを頂きました。関東では「ざるそば」は海苔がかかっていますが、戸隠ではかかっていませんでした。

宝光社、中社と参拝しましたが、奥社は時間と体力から断念し、随神門でささやきの小径へ進み、宿泊地を目指し16時前にキャンプ場に到着できました。

戸隠キャンプ場は広大な敷地で密度が少なく快適に過ごすことが出来ました。夜中は最低気温が１℃まで下がり、何回も起きてしまい深夜にエマージェンシーシートに包まってなんとか就寝。

翌日はのんびり起床し、奥社へ参拝してバスで長野駅へ帰りました。

28kmのハイクでしたが、このセクションはGarminでの獲得標高が1300mあったので、余計な荷物が多く軽量化必須と感じた次第です。テントもモンベルの登山用ですが、さらなる軽量化を目指しツェルト泊を視野にしたいと考えております。
ウェアラブルウォッチの登山用Garmin Instinct2は白黒ですが電池のモチが良くロングトレイルにおススメです。

あまとみトレイルの推奨期間は６月から10月までなので、続きはまた来年のお楽しみです。