『歌曲をあなたに』 No. 109 〜シューベルトの”愛の歌”〜

『歌曲をあなたに』 No. 109 〜シューベルトの”愛の歌”〜
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"詩の世界を音楽に移し変えた"作曲家シューベルト。名曲の裏に見えるシューベルトの人物像とは？
「私が愛を歌おうとすると、それは苦しみに変わった。そして、苦しみを歌おうとすると、こんどは愛に変わるのだった」
----シューベルト25歳の時の寓意的散文より
シューベルトが抱えていた疎外感と愛と憧れ
…
また、歌曲を通して見えてくるのは"シューベルトの人間性に備わっている"距離感"ではないかしらとも思います。
シューベルトの最後の歌曲「鳩の便り」ほか
名作の数々のをお送りしました。
番組パーソナリティ:小島裕子
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＜曲＞
フランツ・シューベルト作曲
◆ 春に　　D882
　　　エルンスト・シュルツェ　作詩
バリトン　フィッシャー ・ディスカウ
ピアノ　　ジェラルド・ムーア
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◆幸福　D433
バリトン　フィッシャー ・ディスカウ
ピアノ　　ジェラルド・ムーア
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◆君こそは憩い　D776
バリトン　フィッシャー ・ディスカウ
ピアノ　　ジェラルド・ムーア
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◆ 歌曲集「白鳥の歌」より　
　♢愛の使い D957 レルシュタープ作詩
　♢鳩の便り D965 ザイドル作詩
バリトン　ヘルマン・プライ
ピアノ フィリップ・ビアンコーニ

FM津山
2023年10月28日(土)20:00〜20:30 放送
パーソナリティ　小島裕子