津軽のふるさと(歌詞字幕付き) ソプラノ独唱 山口ユミ

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昭和27年(1952)11月公開の新芸術プロ・松竹制作映画『リンゴ園の少女』の挿入歌で、大好きな美空ひばりが歌った「津軽のふるさと」をお贈りします。
リンゴ園を背景にして歌詞の字幕をつけましたので、皆さん、一緒に歌いましょう。

りんごのふるさとは 北国の果て
うらうらと山肌に 抱かれて夢を見た
あの頃の想い出 ああ 今いずこに
りんごのふるさとは 北国の果て

りんごのふるさとは 雪国の果て
晴れた日は晴れた日は 船が行く日本海
海の色は碧く ああ 夢は遠く
りんごのふるさとは 雪国の果て

ああ 津軽の海よ山よ
いつの日もなつかし
津軽のふるさと


映画『リンゴ園の少女』は、当時の人気ラジオドラマを映画化したもので、監督は島耕二です。
作曲家の野村(山村聰)は、津軽で開かれた「リンゴ祭」の音楽会で、歌の才能に恵まれた一人の少女(美空ひばり)を見出すが、やがて、その少女の母親は、野村の昔の恋人だったことがわかる……。
他愛もない筋書きですが、戦後の明るい解放感を象徴するような映画の1つです。
なお、この映画では、同じ米山正夫の作曲になる『リンゴ追分』という名曲も使われています。


Yahoo 知恵袋より抜粋
美空ひばりは歌手ですが、同時に映画女優でもありました。
12歳のときに主演した「悲しき口笛」が大ヒットし、同名の映画主題歌も空前のヒットをします。それから以後、ひばりは150本以上の映画に出演をします。

ひばりが少女時代の映画は戦後まもなくという世情を反映して、戦争孤児の役や親なし子の役、例えば鞍馬天狗の杉作少年のような役柄が多かったようです。
ひばり映画の特徴は、その映画の主題歌は必ずひばりが歌い、その多くが大ヒットをしたことです。
悲しき口笛、東京キッド、私は街の子、あの山を越えて、花笠道中、お島千太郎等々、戦後を代表するたくさんのヒット曲が彼女の主演映画から生まれました。

ひばりが15歳ぐらいのときに「リンゴ園の少女」というラジオ番組に出演し、それが映画化されました。
この映画も津軽地方に住む親に恵まれぬ少女を主人公にしたもので、その主題歌として歌われたのが「リンゴ追分」で、これも爆発的なヒットをします。
この歌でひばりは歌手としての地位を不動のものにします。
同じ映画の劇中歌として歌われたのが「津軽のふるさと」です。
あまりにも音域が広く技術的にも難しかったせいか、りんご追分ほどはヒットしませんでしたが、ひばりファンや専門家からは高い評価を受けていたもので、ひばり自身もこの歌を生涯に渡って歌い続けました。

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