"大泉洋"さんからは簡潔に『良かったね』 函館市長初当選の大泉潤氏 一夜明けて重責も…「市民がほこりを持てる街に」 (23/04/24

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4月23日に投開票された統一地方選、北海道の函館市長選挙。

 9万票以上を獲得して初当選した大泉潤さん。当選から一夜明けての思いを聞きました。

 斉藤 健太 記者:一夜明けての率直な気持ちは?

 函館市長選に当選した大泉 潤 氏:「重責に身が引き締まる思いと、本当に多くの方にご支援いただいたので、感謝しかありません」

 斉藤 健太 記者:選挙戦では人口減少対策、観光の再生など、様々訴えてきましたが、最初に取り組みたいことは何でしょうか?

 大泉 潤 氏:「やっぱり市民の暮らしを支えることです。急激な物価高が市民の家計を直撃していますから、まずその対策を早急に決定して、実施していく。これが一番重要です」

 Q:少しホッとしているところかと思いますが、ご家族や弟の大泉洋さんからはどんな言葉があった?

 大泉 潤 氏:「(大泉洋さんからは)言葉というか、携帯のメッセージのやり取りですね。非常に簡潔で『よかったね』とか『おめでとう』とか『ありがとう』とか、そういう感じです」

 Q:何か変えてくれる、という市民の期待が票数にも表れているが、今、良い意味でのプレッシャーを感じている?

 大泉 潤 氏:「ちょっと不遜な言い方かもしれませんが、プレッシャーを感じているわけではありません。元々、私自身、変えていかなければならないという気持ちが強かったので、それをしっかり実施していきたい」

 9万票以上を獲得して、当選した大泉さん。支援した市民の声を聞いてきました。

 函館市民:「(函館市の)最近の寂れようは誰の目にも、肌身にも感じると思う。
これを変えないと次の若い世代が本当に困ると思う」

 函館市民:「函館に閉塞感があるという気持ちを共有していて、何かを変えたい、変わりたいという意識があり、(大泉氏は)それを訴えていたので、それに賭けてみようかなと思った」

 函館市民:「弟の(洋さん)うんぬんよりも、市民のために仕事をしていたのは知っている人は知っているので、(当選したのは)それだけじゃないのかな。楽しいと思える。いてよかったと思える函館にしてほしい」

 函館市の職員だった大泉さんは観光部長や保健福祉部長などを歴任してきた。この実績も市民は承知している。さらに新しいことにチャレンジしようと、新幹線の函館乗り入れやふるさと納税100億円を目標に掲げると訴えてきた。

 Q:函館を変えて欲しいという思い、感じていましたか?

 大泉 潤 氏:「ものすごく感じました。一番多かった声ではないでしょうか」

 Q:その声を受けて、まずどんなことに手を付けていく?

 大泉 潤 氏:「まず、ひとつは希望がある社会にする。地域にほこりが持てるような、そういう街にしていくこと。一方で、暮らしですね。市民サービスに不可欠な公共サービスやインフラが実は整っていなかったんです。それがまた市民の不満となっていた。そこを変えて欲しいという意見が多かったですね」

 Q:新幹線の函館乗り入れや、4年後までにふるさと納税を100億円を目指すということだが、実現は可能なのか?

 大泉 潤 氏:「新幹線の函館乗り入れについては、もともと半世紀にわたって、函館市民が地域の悲願として、ずっと要望してきたこと。これが地域の起爆剤となって行くのは間違いないことなので、まずは調査を実施します。技術的な課題とか、ニーズをまず調べていく。それが第一歩であります。ふるさと納税の100億円というのは、確かに目標ではありますが、函館の認知度、あるいは検索サイトを調べてくれる順位、ものすごく函館のことを調べてくれています。その伸びしろを考えると、決して不可能ではないと思っています」

 Q:いよいよ大泉市政が始まりますが、道民や函館市民へのメッセージは?

 大泉 潤 氏:「これだけ閉塞感が地域にまん延しています。社会は変われるんだ、函館は必ず変われるんだということを伝えていきたい。ほこりを取り戻す、またそういう市民の方が増えてきているので、そういう方々と共に歩んで、街の声を全て聞きながら、それを市政に反映させていきたい」

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