【#3】仕事をしない力、とは一体何か?【物理基礎】

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焼き芋って素晴らしいですよね。
私は最近引っ越しをして、キッチン設備に大幅なアップデートがかかりました。
元々のキッチンにもコンロが備えつきでありました。IHのものが1口です。
しかし、何と2口になりました。その口数、2倍。
そして何となんと備えつきで、グリルが付いているんですよね。
その気になれば、毎日焼き芋し放題というわけです。

というわけで、毎日焼き芋し放題な日々を送っているのですが、これがもう素晴らしいのなんの。あぁ焼き芋よ。幸福をありがとう。センキューフォーユアカインドネス。

ただですね、大変おいしい焼き芋に一つ苦言を呈しなければなりません。
お客様の声として、焼き芋サイドに言わなければいけないことがあります。

さつまいもって、両端がちょっと苦いじゃないですか。
あの、まず最初にカビてくる、「購入前に、中身をチラ見せ!」みたいな感じで中身が露出している部分です。
焼き芋の食べ始めって、当然端っこじゃないですか。
なので、「よっしゃ〜〜焼き芋食べよ!!」という最も気分が高揚している時に最初に口にするのが、やや苦い端っこの部分なのですよ。

そして中のねっちり(アマアマ)な部分をもしゃもしゃ食べていき、最後に食べるのって、どこか分かりますか?

そうなんです。端っこなんですよ。ねっちり(アマアマ)な部分を食べ終わって、最高だ!と思っていた最後に、やや苦い部分を食べて終わるんですよね。

苦いものを食べるのを、ここでは『苦痛』とします。
すると、焼き芋の構造って、
『苦痛』→『ねっちり(アマアマ)』→『苦痛』となっているのですよ。
(幸福を得るためには、多少の苦痛の先にあるものではあるし、幸福は長くは続かずにいつか、苦痛がやってくる。焼き芋から学ぶ『人生の本質』ですね。)

この構造を避けるには、鮎の塩焼きみたいに中の部分からガブリと噛んで食べることになるでしょう。(これはこれでかなりありなのでは?)
しかし、それでは人様の前で焼き芋を食べる時に、その食べ方が出てしまう恐れがあります。「あれ?この人はさつまいものことを、鮎と勘違いしているのかな」と勘違いされてしまうかもしれません。でも1人の時にこっそりやっている人はいそうですよね。ヨーグルトの蓋の裏を舐める、的な。

こういう発言をすると、「じゃあ両端、食べなければいいじゃん!」と、リプライ欄に書かれることでしょう。そのリプライに、いいねもたくさん付くことでしょう。
ただですね、この辺は完全になんとなくですが、両端って、栄養価高そうじゃないですか??
よくテレビ番組とかでも「あの野菜のこの部分!みなさん、捨ててないですか!まぁ〜もったいない!なんとここ、栄養価がとても高いのです!」と言ってるじゃないですか。
だからなんとなく捨て難いと言いますか。もったいね〜〜という感じになります。
あと、焼き芋って、さつまいも一つを捨てるところなく丸々食べるのも魅力の一つではないですか?

しかし、あまりに苦いので「可食部ではないのでは?」と思い、chat GPTにも聞いてみましたが、特に問題はなさそうでした。
(私はchat GPTの使い方が下手なので、「焼き芋の両端って、食べていいですか?」とかをいつもAIに聞いています。chat GPTをおばあちゃんか何かだと思っています。)

というわけでみなさんも、焼き芋を食べる毎日をお過ごしください。
私は両端も食べます。ただ、普通にカビてたら捨ててください。

#物理基礎 #仕事 #エネルギー

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