【日本文学の朗読】豊島与志雄『好意』~無理算段をして友人からの借金を返しに行ったのだが、その友人は重篤な病に冒されていた。そして友人は決していい顔をしなかった・・・~

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#青空文庫#短編小説#朗読#女声

*作品紹介
「改造」1924(大正13)年9月号に掲載

画家の河野は、友人の吉岡に困窮していた時分八百円の借金をした。
なんとか工面して返済にいったのだが、その時吉岡は重篤な病に伏していた。つい話が長くなったので河野はお金を吉岡の妻に預けていったのだが、それを聞いた吉岡はまったく面白くない様子であった。
河野は河野で、お金を貸してもらったのはとてもありがたいのだが、そのかわり心に大きな負担を感じていた。
お金を貸した方、借りた方、双方心が食い違ってうまくかみ合わない好意と、お金の行方は・・・。
どうぞお楽しみください。

◇タイムスケジュール◇

00:00:00   プロローグ
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00:19:54   2  
00:42:20   3
01:05:02   4

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