つくば駅で化学テロを想定し訓練

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つくば中央署(赤塚健一署長)は7日、つくば市のつくばエクスプレスつくば駅で、鉄道事業者や市と合同で化学テロを想定した訓練を実施した。2019年の茨城国体や20年の東京五輪に向けた警備対策の一環。関係機関から100人が参加し、情報伝達や避難誘導の連携を確認した。
 訓練は、改札口を入った地下1階のベンチ下で、乗客が異臭を放つ不審物を発見したと想定。発見者から連絡を受けた駅員が警察に通報し、化学物質を使った特殊災害に対応する県警NBC対策部隊や同市消防の化学消防隊などが出動した。
 異臭は硫化水素との仮定で、駅員が乗降客らに避難を呼び掛ける一方、乗客役10人が署員に誘導され地上の公園に避難した。公園には衣服や皮膚に付着した薬剤を洗い落とすテントが設けられ、救急隊員らが除染作業の流れを確認した。
 現場に到着した化学防護服姿の隊員たちは逃げ遅れた乗客役の人形を担架で搬送したり不審物を密閉缶の中に回収したりした。
 同駅は県内唯一の地下駅で、化学テロを想定した訓練は今回で3度目。

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