「党として応援できる候補者を擁立していく」塩谷氏の衆院不出馬意向で自民県連は候補者公募へ＝静岡

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自民党の派閥の裏金問題をめぐり離党した塩谷立衆議院議員が次の衆院選に立候補しない意向を固め関係者に伝えました。自民党静岡県連は、静岡8区の候補者を9月中にも公募で選定する方向で調整に入りました。

浜松市を地盤とする塩谷議員は自民党・安倍派で座長を務めていましたが、裏金問題をめぐり2024年4月に離党勧告の処分を受けて離党し、現在は無所属で活動を続けています。

塩谷議員は、次の衆院選にも意欲を示していましたが、支援者らの意見などをふまえ立候補しない意向を固め関係者に伝えたということです。

塩谷議員は9月10日に浜松市内で会合を開いて支援者らに直接、説明するということです。

自民党静岡県連は次期衆院選に向けた方針を示しました。
＜自民党静岡県連　相坂摂治幹事長＞
「次期衆院選挙が時期も含めて大変取りざたされてきましたので、時期を逃さないよう我々が推薦をして、党として応援できる候補者を擁立していく」

県連は、8区の候補者について、9月中にも公募で選定する方向で調整に入り、書類審査や面接に向け準備を進める方針です。

詳細は NEWS DIG でも！↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/sb...

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