出たな!!ツインビー (FM音源ver.)+開発ドキュメント閲覧 (MT-32ver.) : Detana!! TwinBee. X68000実機

発売予定デモ+ツインビーで1周クリア(384x256の疑似縦画面モード)+開発ドキュメント閲覧。ハードディスク起動なので起動BGMがちょっとしか流れません。家庭用への移植はこのX68000が一番乗りでアーケード版稼働開始から僅か10ヶ月後に発売されました。

[00:00] 発売予定デモ (Demonstration)
[03:31] 起動～1周クリア (Boot~Loop 1)
[38:59] 開発ドキュメント (Development documentation)

アーケードのツインビーとしては初代以来6年ぶり、ツインビーシリーズでは通算5作目(で合ってるかな?)になります。ツインビー達に足が生えたのも今作から。2人同時プレイ可。
この頃のコナミにしては珍しく難易度上昇が抑えられていて、フルパワーアップ時の自機がかなり強いのもあって1周クリアはけっこう簡単です。やられたときの復活は相変わらず難しめですが、ビッグショット=タメ撃ちもありベルも割とまんべんなく出るので全体的に前作(初代)ほどシビアではなく、特にステージクリアで腕と救急車が復活するのが有り難いですね。2周目は背景の色が変わり、恒例の撃ち返し弾山盛りで難易度が一気に跳ね上がります。2周エンド。POPでノリノリなBGMが素晴らしいです。あとウインビーちゃんがとても可愛い。

X68000版はハードディスクへのインストール対応、31KHz/15KHz切り替え、オンメモリ動作(要2M)、MT-32(CM-32L)/SC-55対応。内蔵音源版はメインが同じYM2151なのでFMパートはなかなかの再現度ですがPCM/ADPCMパート(4ボイス)の再現は流石にちょっと厳しかったようです。MIDI版のほうはいつもどおりな感じ。グラIIやパロみたいにシンクロ演奏で聴いてみたかったですね。

問題点はタメ撃ちを発射するとスプライト欠けで敵弾が消えることがあること(チラつくどころではなく文字通り消える)。特にボス戦で顕著。ステージ1ボスの腕から発射される3WAYがかなり怖いです。

動画後半のMT-32版BGMは実機音源からサウンドテストで録音。中間ミキサーのボリュームレベル上げすぎていたみたいで音割れしてました…。

5”2HD 2枚
1991年 KONAMI
Original Game 1991年 KONAMI

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This game is Japanese version.

#出たなツインビー #X68000 #Higemaru