富士山頂遭難事故で、静岡県警が残りの2遺体も収容

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登山客3人の遺体は、行方不明者の捜索中に静岡県警の山岳遭難救助隊が富士山山頂の火口の中で発見しました。警察は、6月26日に1人の遺体を収容し、家族から届けがあった都内の50代の会社員と判明しました。
 残る2人の遺体を収容するため、県警は6月30日朝から富士山に登り、収容活動を行いました。この2人は、先に収容された会社員とは別グループとみられ、遺体は1か月以上が経過しているということです。

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