春灯る 小川哲央

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春までのタイムカプセル。

春灯る 作詞曲:小川哲央
1
目を覚ませば夕方五時
こんな時間まで眠ってしまった
冷蔵庫には何もないし
買い物でも行こうよ、きみ
きみは寝ぼけ頷くけど
また夢の中戻りたいみたい
僕らはいつも遅れている
夢にさえ置いてかれそうだ
窓から梅の香り
“もう春が来る”とニュースのアナウンサー
戦争までのわずかな笑顔
それからは風のように
歌が流れた
電車の音に揺れながら
「変わらないね」
きみは膨れるけど
そんな今がいいと思う
茜褪せた街で
2
春風は優しすぎて
夢を拭うには丁度いいようで
星の経るほど 友たちは
少しずつ変わる頃だ
駅前、シャボンの香り
古ぼけた商店街抜けた神社
きみの笑顔が電燈に散る
特別なことは何も欲しくなかった
夕日のように暮らしてた
放り投げた
ペンに闇ひとつ
とぎれた心を
鶯谷が運ぶ
3
飛んで、飛んで行けよ 雨の中を
夢をきみを乗せてどこまでも
「いつか」はもう未来の中で
終わりが来ると気付いていた
それからは風のように
時代は過ぎた
きみと僕を呑み込んで
「変わらないね」
僕は今もただ
そんな笑顔を待ってる
茜褪せた街で
もうすぐ春が来るね…

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