【貴重】立川談志師匠「大学生へのメッセージ」

1999年8月に開催された「第２回 戸倉上山田温泉座 学生寄席選手権大会」の前夜祭に登場した立川談志師匠の貴重な映像です。落研やお笑いサークルに所属する大学生たちを前に、一体何を語るのか？

目次

00:32 登場
00:58 放送禁止トーク
01:11 お笑いサークの大学生に向けて
07:33 コント大会の講評
09:12 WAGEのコントと講評
13:04 最後に

私はこの年、日本大学芸術学部放送学科に入学し、落語研究会に入部。その年の夏に行われた学生落語の大会に出場しました。1泊2日のイベントで、初日が予選会で翌日が本戦大会。予選会は落語の最初の3分だけで審査され、本戦に通過できるのは落語部門で5人だったと記憶しています。

大会の初日の夜。宿の大広間で「前夜祭」が行われ、翌日の審査委員長「立川談志師匠」が登場しました。動画冒頭にあるように、会場の学生たちのボルテージは最高潮に。放送学科の学生の私は日頃からハンディカムを持ち歩いており、その様子を記録しておりました。

そんな映像を撮ったこともすっかり忘れていた2021年のある日、実家からホコリをかぶったVHSが出てきました。再生すると談志師匠が映っているではありませんか！そこで、この貴重な映像を極力素材のまま、多少テロップで補い動画にいたしました。

この時、談志師匠63歳、志らく師匠36歳。また、当時20歳の現かもめんたる岩崎う大さんもWAGEのメンバーとして映っています。談志役場 松岡慎太郎様のご許可を得て、ここに公開させて頂きます。

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▼この件について少し詳しく書いたnote
https://note.com/hoshino_suke_/n/n223...

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