「中国の禁輸でホタテなどは影響が出ている」処理水放出で影響が出ている水産業を支援　宮城県庁で販売会

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東京電力福島第一原発の処理水放出による影響を緩和しようという取り組みです。
「みやぎ水産の日」に合わせた県産水産物の販売会が18日、宮城県庁で開かれました。気仙沼で水揚げされた今が旬のメカジキのくん製に、脂が乗った金華サバの開き干し。県庁で開かれた県産水産物の販売会では、県内7社の水産加工品など55品が並びました。この販売会は、原発の処理水放出により、影響が出ている県内の水産業を支援しようと、県が9月公表した対策の一環です。訪れた人はお目当ての品を次々と買い求めていました。買い物客：
「同じ宮城県にいても、やはり知らないことや知らない商品も結構あるので、こういうところで買って実際に食べて他の地域の友達にも送ってあげる」
「（Q:どのようにして食べる?）これはサラダにいれる、これはそのまま、これはお味噌汁に入れようと。宮城はホヤにしても海産物がおいしい」県によりますと、中国の日本の水産物の輸入禁止に伴い、輸出できなくなった国内在庫が増えていて、県産水産物にも価格低下などの影響がみられるということです。県水産業振興課販路開拓支援班　千葉隆弘班長：
「（中国の禁輸で）ホタテなどは影響が出ている。県としても全力で後押ししながら、いろいろな場で宮城の水産物の魅力を発信していける場を設けていければ」この県産水産物・水産加工品の販売会は、11月15日と16日にも県庁で開かれます。

詳細は NEWS DIG でも！↓
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/tb...

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