大石川(その2) ブロック積編

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説明
大石川単独河川改良工事のブロック積工の様子をアップロードしました。NGシーンもあり面白い動画になっています。


◆ 平成18年度から適用方法を変更

 『空石積みの隣に控長が2メートルを超える大型ブロック積擁壁。直高が5メートルを超えたら急にバカでかい大型ブロック積擁壁に、こんな災害復旧が目立っている。何か違和感があり、おかしくなかい。』この様な議論や疑問がきっかけとなり、平成18年度にブロック積擁壁の設計方法の見直しを行いました。
 災害復旧といえどもブロック積擁壁の考え方は「道路土工―擁壁工指針」の「経験に基づく設計法」によること、つまり設計計算は行わないことに変わりはありませんが、従来、災害復旧で運用されていた適用範囲と設計方法について変更を行ったものです。

◆ 計算不要・・・土圧が小さい所に用いるのが原則

「道路土工一擁壁工指針」においては、ブロック積擁壁の設計に関して「主としてのり面保護に用いられ、背面の地山が締まっている切土、比較的良質の裏込土で十分に締固めがされている盛土など土圧が小さい場合に適用され、また、重要な箇所への適用には注意を要する」とした上で、直高7メートル以下の場合を対象に既存の施工実績を基にして定められた直高とのり面勾配の関係表を基にした設計法(経験に基づく設計法)を規定しています。なお、本設計法には、通常考えられる載荷重や雪荷重、嵩上げ盛土の影響なども加味されています

◆ 変更のポイントは適用範囲の拡大

 以上の問題点に配慮して平成18年度にブロック積擁壁の設計方法の見直しを行い、「災害手帳」の記載内容を改訂しましたが、そのポイントは次の通りです。


1)直高7メートルまで適用範囲を拡大

 直高が5メートルを超える場合にも「経験に基づく設計法」を原則として採用しました(表2-1参照)。これは前述の課題を踏まえると共に、「道路土工―擁壁工指針」との整合性を図ったものです。なお、盛土部の場合には次項に示す点を注意事項として追加しています。。

2)盛土部では土圧が小さいことを再確認

 上記の「経験に基づく設計法」の適用に当って、「擁壁背面が高い嵩上げ盛土となる場合や盛土部で擁壁直高が5メートルを超える場合などには、土圧が小さいこと(安定性)を確認するなど注意を要する」との注意事項を追加しました。盛土部においては、直高が高くなると土圧が相対的に大きくなること、及び背面に高い嵩上げ盛土がある場合には土圧が大きくなり、被災事例も見受けされるため直高5~7メートルの場合には比較的良質な裏込土で十分な締固めが行われている場合であっても「土圧が小さいことを再確認する」こととしたものです。

3)水処理及び良質な支持層に基礎を設置

 水処理及び良質な支持層に基礎を設けることの注意喚起を追加しました。これはこの2点を原因とした既往の災害事例が多いことを受けたものです。単に所定の根入れ深さを確保するだけではなく、良質な支持層に基礎を置くため深く根入れしたり、置換え基礎や地盤改良などを実施することが必要であり、これは直高が高い場合や斜面上に基礎を設ける場合に特に重要です。
製品の特長
1.表面ハツリ出し加工
コンクリート積みブロックの表面に露出する人工的な面取り部を全て偶発的にハツリ落としたものです。
2.複色の積みブロック表面
ニューストン間知石型(かすみ仕様)は、新しい製造方法により積みブロック単体ごとに全て偶発的な淡い明度差(グラデーション)を実施しており、既成品に見られるような単一色ではなく、自然石に見られるような自然で違和感のない優しい色の変化を実現しています。
南和産業株式会社は、「環境との調和を考え社会に貢献します」。

 高度経済成長に伴う土地の有効活用や公共工事および災害復旧工事などで、多くの擁壁や護岸が構築されてきましたが、天然資源の枯渇などを理由に昭和30年代中頃からは、自然石に代わりコンクリート積みブロックが使用されています。しかし、全国的に見てもそれら土木用コンクリート積みブロックは、昭和40年代に機能のみを重視して開発された商品が未だに多く使用されており、日本古来の景観を損なっています。
 当社は、平成5年頃より土木用コンクリート積みブロックの製造設備を自社開発して生産効率を高めると共に、平成10年代初めより全国で初めてブロック表面をハツリ出す技術を自社開発し、自然石と比べても遜色の無い商品を全国に販売しております。
 今後も高品質な土木用コンクリート積みブロックをローコストで尚且つ安定的に供給できる体制を引き続き構築することで、環境との調和を考え国土を保全し、企業理念を追求していきます。
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