高田みづえ 心もよう

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井上陽水の名曲を、高田みづえさんが美しく透明感溢れる歌声でカバーしたバージョンです。エンディングのみづえさんの、ファルセットを駆使した伸びやかで艶やかな“Ah…”に、自分などはいつも心奪われてしまいますね(;^ω^)
「あの日に帰りたい」は、60~70年代のフォークソング系の名曲を、80年代の実力派歌謡曲シンガーである高田みづえさんがどのように表現するかが売りのアルバムで、すごく貴重な作品だと思うのですが、彼女が挑戦している楽曲がいずれも名曲ばかりなので、どうしても原曲との比較という見方聴き方をされてしまうのは致し方のないことだと思います。S☆Jチャンネルでも、これまで「あの日に帰りたい」所収の楽曲を拙い編集で何本か上げさせてもらっていますが、当チャンネルでダントツに再生回数が多いのが実は「愛のくらし」で、何と35万回も再生していただいています。これはもちろん、みづえファンの他に原曲ファンの方々にも聴いていただいているわけで、そこには当然「高田みづえもうまいけど、原曲には到底かなわない」という至極まっとうな意見も出てくるわけです。自分自身も「心もよう」に関しては、もともと好きな歌だったので、「みづえちゃんもいいけど、陽水にはかなわないかなあ」と思っていた節があり、このアルバムの中では、実はあまり視聴回数が多くはありませんでした。でも考えてみると、カバーが原曲にはかなわないというのは、特に原曲のファンにとっては当たり前のことです。秋川淳子版や島崎和歌子版の「南南西」が、みづえオリジナルの「南南西」を超えたなどと思っているみづえファンはいないでしょう。
カバー曲の楽しみ方というのは、原曲との比較が全てというわけではなく、歌い手の原曲へのリスペクトが感じられるかどうかという点が一つのポイントではないかと自分は思っています。原曲をリスペクトしつついかにその歌を自分の世界観の中で表現できているかが、カバーが成功しているかどうかの目安になってくると思います。その点、高田みづえさんは、「歌」そのものへのリスペクトがジャンルを超えて強い生粋のシンガーですから、このアルバムのどの曲においても、原曲をリスペクトしつつ、見事に「高田みづえワールド」の中で一曲一曲を歌い上げているのは間違いないと思います。
「心もよう」に関してですが、終盤の「あざやか色の春はかげろう」から畳みかけるように四季の流れを歌う箇所が、自分は好きですね。何か知らんけど「カッコいい」と思ってしまいます(;^ω^)

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