【中原集落】ただ1人の住民が守る奈良の山奥の超限界集落とかつての主要な交通路である旧道に見られる山岳信仰の証と昭和時代の廃屋と美しき自然の風景 五條市大塔町 Nakabara Village

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和歌山と奈良を繋ぐ奈良県道53号(高野天川)線沿いにある山を登る分岐の道。
その分岐の道を登ると現在住民が唯1人の超限界集落の中原集落があります。
この高野天川線は高野大峯街道と呼ばれ昭和の始め頃まで多くの巡礼者が行き交う道でした。
ここは高野山(和歌山)と大峯山上ガ岳(奈良)を結ぶ二大聖地を繋ぐ巡礼の道なのです。
中原集落の坂の頂上にはかつて中原小学校が存在し、その敷地には桜の樹が立っています。
長寿桜と呼ばれるこの桜の樹は当時の子供達と行き交う巡礼者を見守り続けていたそうです。

住まわれているのは1人だけですが、何軒かの家は維持管理されており時々戻られるそうです。
また、近隣地域の若手の方が配達やお手伝いで顔を出したり、郵便局員が集荷で毎日訪れます。
こうした地域の繋がりや温かさがあるのを見ると1人で住まわれていると聞いても安心しますね。

20種類以上もの野菜を栽培しているそうですが、作物を荒す害獣に頭を悩ませているとの事。
主に猿や鹿や猪による被害だそうで、集落内には捕獲用の罠と檻が普通に設置されています。

集落へ至る道は上り坂を350m程登る【新道】と3㎞進むへび道となっている【旧道】です。
この2つの道が集落で繋がり、それぞれの始点から結ぶと半円を描く様な形になっています。
私が今回通ったのはかつての集落の唯一の交通路であった旧道です。
こちらの道には集落の村社や昭和時代の廃屋等の痕跡があり着くまでの過程も意義深い為です。

かつて日本に数多く存在していた原風景が今でもこちらの集落にはあります。
この季節だからこその白銀の世界の美しさと混在する一抹の寂しさ是非ご覧下さい。

また、今回からチャプター機能を取り入れてみました。
幾つかの要所で再生出来る様に私なりに設定しました。
例えば集落から観たい等という場合は是非ご活用下さい。
チャプターはこの説明欄を「もっと見る」で全文表示にすると1番下部分に表示されます。

00:00 集落の旧道へ
05:37 旧道にあるポツンと一軒家
08:48 集落の村社
10:53 中原集落到着
13:37 集落内の廃屋群
20:28 軒先に昭和の名車があるお宅
24:46 小学校跡のある登り坂へ

名称:中原集落(限界集落) Nakabara Village(Marginal village)

場所:奈良県五條市大塔町中原 Otocho Nakabara, Gojo Shi, Nara Ken, Japan

地図:https://www.google.co.jp/maps/place/%...

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