「梅酒」のチョーヤ 知られざる田舎企業【2分で見るカンブリア宮殿】(2020年8月13日OA)

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この番組の本編はテレビ東京ビジネスオンデマンドでご覧いただけます。(入会月無料)
https://txbiz.tv-tokyo.co.jp/cambria/...

「さ~らりとした、梅酒」のCMでお馴染みのチョーヤ梅酒は、国内シェア3割を占める日本一の梅酒メーカー。最高級品種の紀州南高梅をふんだんに使い、梅本来のおいしさを徹底的に追求した商品づくりで梅酒人気を保ち、トップを走っている。創業106年、農家と作り上げた最高の梅を武器にヒットを連発する、知られざる田舎企業だ。

【梅のおいしさを徹底追求!トップを走る田舎企業】
CMでお馴染みの「さらりとした梅酒」や「酔わないウメッシュ」など、ヒット商品を連発しているチョーヤだが、本拠地は田園風景が広がる大阪の片田舎にあり、商品開発をするのはたった2人の研究員…。社員数もわずか130人という小さな会社だ。

そんなチョーヤの最大の武器が、農家と一緒に作り上げた最高級の梅だ。厳選した紀州南高梅を中心に、年間4000トン以上を購入。梅と酒と砂糖だけをタンクに漬け込み、1年以上じっくりと熟成する。大手メーカーが酸味料や香料を使って、格安に大量生産する中、梅本来の美味しさを徹底的に引き出す昔ながらの製法を貫き、梅酒の魅力を伝える様々なアイデアで若い梅酒ファンを獲得している。

【創業時はワインメーカー!? 家でつくる梅酒を商品化した知られざる決断!】
チョーヤの歴史は、金銅社長の祖父・住太郎が1914年に大阪でブドウ栽培を始めたことが始まり。その後、ワインの製造販売を手がけるようになった住太郎だが、旅行先のフランスで日本よりも遥かに良質なワインが作られている現状を目の当たりにし方向転換を決意する。

目をつけたのが、当時日本の各家庭で作るのが当たり前だった梅酒の商品化だ。祖父が梅酒市場を切り開き、2代目の和夫がテレビCMを活用することで、その美味しさを人々に伝えることに成功。梅酒は作るものから買うものへと変わり、現在の地位を確立した。

【日本伝統の「本格梅酒」を世界へ…海外で"チョーヤ"が急拡大!】
金銅が入社以来長年担ってきたのがチョーヤの海外展開だ。地道に営業をかけることで今では中国やアメリカなど世界70カ国に輸出し、海外での売り上げは約30%にまで高まっている。金銅は添加物を一切使わない本格梅酒を「THE CHOYA」としてブランディング。海外では、梅酒という言葉ではなく「cho-ya」(チョーヤ)として認知されているという。

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