【Driving in Japan】Gumma Prefectural Route 46: Kanna - Tomioka（車載動画 群馬県道46号 神流～富岡）[4K]

★ Highlights
05:58 Steep slope section from here
04:32 Shiozawa Dam (left)
16:02 Shiozawa Pass
30:04 Prefectural Route 177 intersection
34:46 Thumbnail image scene
52:16 Adult nursery school
59:02 Michi-No-Eki (Roadside station) Kanra
1:01:15 Joshinetsu Expressway
1:06:39 Starting point of this line

★Route Map
https://www.google.com/maps/d/edit?mi...

★Data
Date : 2022-01-16
Camera : GoPro HERO 8 Black
3840 × 2160（4K） 60fps

★Related channel
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関東山地の一部、上武山地の山々が連なる群馬県南西部。標高はそれほど高くはありませんが、平地が少なく山深い印象があります。

上武山地に源を発する主な河川は東西に流れており、その谷間に集落が点在しています。当然、これら集落に通ずる主要道路も東西に走り、尾根を越えて南北に横断する道はそれほど整備されていません。特に南部を流れる神流川のすぐ北側には、通称”御荷鉾山系”と呼ばれる標高1000～1500m級の稜線が延びており、北方の高崎・前橋方面に抜けるのは容易ではありません。

この御荷鉾山系を果敢にも攻める県道は4路線ありますが、うち2本は途中で力尽きてしまう未通県道であり、一応車道が通じている道は、西部の塩之沢峠をトンネルで抜ける下仁田上野線と、今回収録した富岡神流線（いずれも主要地方道）です。

今回は、終点の神流町万場から起点に向けて収録しました。序盤の塩沢峠に至る区間はとても県道とは思えない程の急勾配（20％ともいわれている）があります。ここは2019年10月の台風災害で長らく通行止めでしたが、2022年1月現在は復旧工事が完了し通行可能となっています。

塩沢峠から先は2車線の改良済み区間もありますが、藤岡市会場（かいしょ）から甘楽町に下る区間は、タイトルにある通り離合不可能な”超”狭隘区間があります。

終盤は織田氏ゆかりの城下町小幡を通り、富岡市中心部に向かうのどかな幹線道路となります。

なお、本路線は全区間通年通行可能ですが、積雪により通行不能となる可能性があります。