第五章 プロットを実現する文体を求めて【エンタメ小説のための文章読本】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校

Описание к видео 第五章 プロットを実現する文体を求めて【エンタメ小説のための文章読本】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校

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※こちらは約6分半のサンプル動画です。本編は約64分、資料代込み2400円(税別)です。
下記リンクより「#新潮社 本の学校」サイトで本編購入ページが表示されます。
▼△本講座の趣旨を紹介する予告編➡   • エンタメ小説のための文章読本【予告篇】講師:佐藤誠一郎|新潮社 本の学校  

小説のニュアンスを左右する「文体」。
エンタメ小説において重視されるのは、
作家の個性や文章の修辞技巧よりも
プロットを最大限に活かす創意工夫!
「読ませどころ」を見極めて逆算する
文体選びのポイント、改稿のヒントを
ベテラン編集者が手ほどきします。

●講座名 【エンタメ小説のための文章読本】第五章 プロットを実現する文体を求めて
●収録時間 約64分
●料金 税別2400円(税込2640円) ※資料代(A4×8枚)。購入済みページよりダウンロード可能。
●販売期間 販売終了日未定 

本編を購入する(「新潮社 本の学校」サイトへ)
➡https://shincho.hon-gakko.com/catalog...

〇シリーズ概要
物語という虚構に読者を誘う小説には、文章表現そのものにさまざまな仕掛けをほどこす技術が求められます。講師は新人育成経験も豊富なベテラン編集者。解説と練習問題で理解を深めつつ、実践的に学び、「創作のための文章力」を鍛えましょう。

〇内容紹介
小説のニュアンスを左右する「文体」は、何を指針に考え、どう磨けばよいのでしょうか。エンタメ小説では、文章そのものの美や味わいより、「プロットの魅力が最大限に活きる文章」が求められます。つまり、文体はプロット次第で変わることが前提。書き手の個性は執筆経験を重ねることで滲み出すものですから、ひとまず「文体こそ作家性」という固定概念、細かな修辞技巧へのこだわりは捨ててください。一番大切なのは、あなたが書きたい小説の見せ場、「読ませどころ」を見極めることです。そして、その実現に効果的な文体を逆算する手法で模索していきましょう。小説内の時間と空間、雰囲気といった条件に最適な視点と人称の選び方、語り手や場面にふわさしい人称代名詞や口調などの描き分けのコツ、多彩な作中ドキュメントの活用で展開に変化をつける方法など、創作と改稿のヒントを凝縮してお届けします。
※章ごとに変わる語り手のキャラクターを書き分けた文体例として、『告白』湊かなえ(双葉文庫)を取り上げます。事前にご一読いただくと理解が深まります。

<レジュメの大見出し抜粋>
人称と視点とプロットの関係/時空のダイナミズムと文体/主人公と視点者が別々のケースでは/主観と主観がぶつかり合うミステリー/『告白』の創意工夫を点検すると/作中ドキュメントの文体/個性ある文体は一日にして成らず

〇各講紹介
第一章 三人称の掟、一人称の罠(2023年10月12日配信スタート)
第二章 地の文を磨くための6つのポイント(2023年11月より配信)
第三章 いつも描写にたくらみを(同12月より配信)
第四章 その会話文に仕掛けはあるか?(2024年1月より配信)
第五章 プロットを実現する文体を求めて 
第六章 実践「べからず」コレクション(2024年3月より配信予定)

【講師プロフィール】
1955年生まれ。編集者。元新潮社出版部長。入社以来40年に及ぶ編集者人生で文芸書をメインにノンフィクション、一般教養の新書、選書まで幅広いジャンルの書籍刊行に携わる。「新潮ミステリー倶楽部」など数々の叢書を手がけるとともに、「日本推理サスペンス大賞」をはじめ5つの文学新人賞を立ち上げにも深くかかわる。佐々木譲、髙村薫、宮部みゆき、天童荒太等の作家担当を歴任。2013年より新潮講座で長らく小説創作講座の講師を務めた経験を活かして、2022年9月、『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』(新潮新書)を刊行。「新潮社 本の学校」でも他に小説技法と読解的なアプローチの2コースで24講義の動画を配信中。

【本シリーズ以外の担当講座】
●構成、視点と人称、人物造形、テーマの深め方などを論理的に学ぶ【小説新人賞に挑む! 全技法徹底分析】➡https://bit.ly/3GQDlC2
●古今東西の名作を読み解きながら学ぶ【小説新人賞を獲る!超実戦アプローチ】➡https://bit.ly/3w1Ia54

【参考書】 
2022年9月刊行の新書も講座のご参考となります。
長らく小説創作講座で講義・実作指導をしてきた経験が活かされた一冊です。
佐藤誠一郎 『あなたの小説にはたくらみがない―超実践的創作講座―』
https://www.shinchosha.co.jp/book/610...

■お問合せフォーム https://bit.ly/3IYbtgQ

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