省エネ型 建設廃材用自走式破砕機「SEASER」紹介 (株)アーステクニカ

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SEASER(シーサー)は、建設工事を行なう際、副次的に発生するコンクリート塊やアスファルト塊を再生骨材や再生合材としてリサイクルするための自走式破砕機です。
人頭大の建設廃棄物を40mm以下に破砕することが可能です。

これまでの自走式破砕機は油圧駆動や電動機駆動が主流でしたが、SEASERはエンジンの回転出力を直接破砕機に伝達する省エネ駆動「NCD方式」を採用しました。自走式破砕機で使用する動力の中で最も大きな割合を占めるジョークラッシャの運転において、電気や油圧にエネルギーを変換せず直接運転することで、余計なエネルギー変換によるロスをなくし、当社比10%以上のエネルギー効率向上を実現しました。
また、新たに開発したSSSクラッチ内蔵の新しいギアボックスを採用しており、ジョークラッシャをスムーズに稼働することが可能です。

SEASERに搭載したジョークラッシャは、2022年度に発売した鉄鋼スラグ処理専用の破砕機「AUDIS JAW™(オーディスジョー)」の機構を採用しており、出口セット油圧調整機構の搭載による高いメンテナンス性と破砕困難物を自動排出する高い堅牢性が特長です。さらに破砕室形状の変更により当社比 約20%の処理能力向上を実現しています。

(1) NCD(Non-Conversion Drive)方式
電動機や油圧モーターを使用せずに、エンジンの回転出力を直接伝達する駆動方式で、エンジン出力を油圧や電気に変換しないため、変換ロスが発生することなく高効率な運転が可能。
(2) 処理能力の向上
ジョークラッシャの破砕室の形状を「V形」にすることで、原料のスムーズな破砕と排出を実現し、従来の「レ形」破砕室形状のジョークラッシャ搭載機に比べ、約20%の能力UPを実現。
(3) 鉄筋等の破砕困難物の自動排出が可能
破砕機の稼働停止の原因となる鉄筋等の破砕困難物を検知し、自動排出して破砕を再開する機能を有しており、万が一、鉄筋が混入しても連続運転が可能。

カタログ等、詳細は当社ホームページにてご確認ください。
http://www.earthtechnica.co.jp/

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