オースティン・バトラー、舞台裏でもすごかった 映画『エルヴィス』リハーサル特別映像【2022年7月1日公開】

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世界一売れた歌手、エルヴィス・プレスリーの真実の物語を、「監獄ロック」ほか、誰もが一度は耳にしたことのある数々の名曲に乗せて、『ムーラン・ルージュ』『華麗なるギャツビー』のバズ・ラーマン監督が映画化。2022年の音楽映画の大本命である『エルヴィス』(7月1日公開)より、オースティン自身が、エルヴィスの楽曲を熱唱するリハーサル映像が解禁となった。

 ロックンロールを世に知らしめ、世界で最も売れたソロアーティストとして数々の伝説を打ち立てたエルヴィス・プレスリー。公開された
映像には、若かりし頃のエルヴィスの歌唱パフォーマンスを全て吹替え無しで行った主演のオースティン・バトラーが、エルヴィスの楽曲“ベ
イビー・レッツ・プレイ・ハウス”を熱唱する姿が映し出されている。
映画『シャーペイのファビュラス・アドベンチャー』(11)や映画『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』(19)など、俳優として幅広く活躍してきたオースティン・バトラーだが、録音スタジオでレコーディングするのは今回が初めての経験だったという。

 映像には、エルヴィス・プレスリーが240曲もの楽曲を録音したRCAスタジオで、スタッフ全員の前で「ベイビー・レッツ・プレイ・ハウス」を披露することになったオースティンの姿が映し出される。「エルヴィス・プレスリーです!」とバズに紹介され、緊張した面持ちでマイクの前に立つオースティン。その表情は、初めてステージに立つ若き日のエルヴィスを想起させる。しかし、オースティンが歌唱を披露するやいなや空気は一変、バズをはじめそこにいるスタッフ全員がオースティンのオーラに取り込まれ、全員がノリノリに。ビートに合わせた独特のダンスで熱唱し、会場を熱狂の渦へと落とし込むオースティンの姿は、正にエルヴィスそのもの。全身でエルヴィスを体現しようとする、オースティンの迫真の演技に脱帽するしかない、貴重なリハーサル映像となっている。

監督:バズ・ラーマン『ムーラン・ルージュ』
出演:オースティン・バトラー(『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』/2 度のアカデミー賞受賞俳優トム・ハンクス『フォレスト・ガンプ/一期一会』/オリヴィア・デヨング(『ヴィジ
ット』)/コディ・スミット=マクフィー(アカデミー賞助演男優賞ノミネート 『パワー・オブ・ザ・ドッグ』)
配給:ワーナー・ブラザース映画
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