山道具シリーズ　＃8-1 Trangia ストームクッカーのガス化　高すぎた日本の壁・・定石どおりのSOD-372

山道具シリーズ　＃8-1
Trangia SOTO Wストームのコラボ
ガス化を考察した長い道のりで行き着いた先・・

こんにちはNIKOです。
動画をご視聴いただきありがとうございます。
料理、趣味、lifeスタイルをテーマに配信しています。

今日は、Trangia社のストームクッカーをガス化するために、トランギア純正のガスバーナーをしようしたかったのですが、日本の液石法の規制にひっかかり断念しました。
落ちついた先のSOTOストームブレイカーまさかのシンデレラフィット(ストームブレーカーしかダメ💦)に至る経緯を一部始終紹介していきたいと思います。

前回もストームクッカーを選んだ理由を記載しました。
・扱いが簡単で故障の心配がないこと
・スタッキングが優秀なこと
・燃焼音が静かなこと
・創業時から大きな形状の変化がない
・長い年月をかけて細かい部分に手が届いてるコト(プリヒーターを使えば冬山でも煮炊きできる)

唯一のデメリット
テント内でアルコールストーブが使えないこと
これは本当に死活問題💦


テント内での使用に注意！
ガスバーナーは、（本当はダメですが）最悪テント内で使っても問題ありません。
しかし、アルコールストーブはダメ。
失明の恐れがあります。
燃料用アルコールの成分のほとんどは、有害物質のメチルアルコール(メタノール)
アルコールストーブの仕組みは、常温で揮発して気化したアルコールが燃える、というものです。そのため、狭いテント内で使うと燃焼しきれなかったメタノールがそのまま空気中に漂い、目に刺激を与えてしまいます。　
失明の原因にもなるので注意が必要です！
　
Trangiaが常に大切にしている3つのコト

1. 製品がきちんと機能するコト
2. 品質を守るコト
3. 製品が長く使えるかどうかというコト

メードインスウェーデンが誇る美しい実用品をぜひ試してください