よしだたくろう師匠の1970ねんナツの青春~「🎵すっごい希少盤」😲。

【島内音産うら赤ちゃん寝る・第55弾~「よしだたくろう師匠の1970ねんナツの青春~『♪すっごい希少盤』」について】

今回は、今年、2022年の7月に「引退宣言」した吉田拓郎氏が、1970年の7~9月に掛けて録音した「音盤のナカの1曲」を紹介させて頂きマス😉。

今回紹介させて頂く「17cm・33回転盤」の「3枚組アルバム（!）」は、全11曲で構成されてイマすが、今回は、ソノﾅｶに有った「1-A」の「♪青春の詩」です☺️。
尚、この「♪青春の詩」は、1969年に創業された、「独立系レーベル」の「エレックﾚｺｰﾄﾞ」よりシングル盤用とLP盤用のテイクが1970年に発売されています。

あ、そうそう、拓郎ｻﾝは、1966年頃~ﾔｸ2年間、つまりハタチ（!）前後の頃、広島のアマチュアグループサンズの「ダウンタウンズ」で、サイドギターとボーカルを担当していたとイワれてイマす。そして、1968年にYAMAHA主催の「ライトミュージック（のちの『ポプコン』）」の「全国大会」で「🎵第4位入賞✌」を果たしましたが、その後直ぐに森進一&沢田研二&「岸部一徳/修三」&いしだあゆみ4氏らが在籍してイタ「渡辺プロダクション」に売り込みに行った様です。しかしながら、その際はデビューを断られたと伝えられてイマす…😢。

その後、拓郎ｻﾝは「河合楽器」の営業社員として「サラリーマン」になりましたが、縁有って1969年、「上智大学の有志」によって立ち上げられた「ユーゲントレコード」のオムニバスアルバム、「古い船をいま動かせるのは古い水夫じゃないだろう」のレコーディングに参加しました。但し翌年のハル、彼の自作にﾖﾙ楽曲については、彼に無断（!）で「エレックﾚｺｰﾄﾞ」で「編集」され市販されてしまいました。しかしながら、皮肉ﾆﾓ「コレが縁（!!!）」とナリ、1970年の夏に、今回の「♪青春の詩」がデモバージョン（!）として、エレックﾚｺｰﾄﾞで「録音/制作」され、同年の11月に「デビューアルバム」が発売される運びとなりました😲。（尚、シングルバージョンは翌年の4月に発表されています。）
あ、勿論、彼はその後1972年の早春に「♪結婚しようよ」の大ヒット曲を発表し、その後「♪元気です」、「♪洛陽」、「♪唇をかみしめて」等々、多数のヒット曲を飛ばしました。マタ、森進一さんの「♪襟裳岬（1974年）」や、梓みちよｻﾝの「♪メランコリー（1976年）」、石野真子ｻﾝの「♪狼なんか怖くない（1978年）」、そしてKinKi Kidsの「♪全部抱きしめて（1998年）」等々の、「多数の楽曲提供」も手掛け、現在迄活躍して来たコトは、敢えて説明する必要は有りません。ソノｳｴで、「♪結婚しようよ」のB面の「♪ある雨の日の情景」が、2020年上半期の、「NHK朝の連続テレビ小説~エール」の「第1回放送」に、挿入歌として使用されたコトも思い出されます🥰。

あ、イイ忘れてイマしたが、かまやつひろしｻﾝの「♪我が良き友よ（1975年）」も彼のペンによるモノです。

最後に、「著作権/肖像権」の問題の解消の為に、本作が含まれていたアルバムの「番号帯」が「APX-1201~3」ダッタｺﾄをお伝えして置きます。因みに、「本音源」は、「原盤制作」がエレックﾚｺｰﾄﾞ、そして「発売元」が「朝日ソノラマ」で、著作権の所有者が「Pacific Music Publishing社」となっていました。

尚、「今回の解説」は、Wikipediaのみならず、1994年10月発売の、黒沢進氏が上梓した「日本ロック紀GS編」の「P182」を参考にして作成させて頂いてオリﾏｽ😉。


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