メタンガスで発電へ「し尿の前処理施設」起工 バイオマス産業都市構想【佐賀市】 (21/06/03

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生活排水などのいわゆるバイオマス資源をエネルギーに変えようと佐賀市に下水道以外から集めたし尿の前処理施設が建設されることになり、2日起工式が開かれました。

佐賀市の衛生センターに建設されるし尿等前処理施設は、既存施設の老朽化に伴う建て替えと佐賀市が取り組むバイオマス産業都市構想の推進のため約17億円をかけて建設されるもので、2日は市の関係者などが集まり工事の安全を祈りました。この施設ではこれまでも下水道以外から車で集められるし尿を処理していましたが、新たな施設ではゴミなどを処理した後、専用の管を利用して約10km離れた下水浄化センターまで汚水を移送。センターでは一般の下水道の汚水と合わせ処理の過程で発生するメタンガスを発電に活用し、低炭素化社会の実現を目指そうというものです。
市上下水道局下水エネルギー推進室江頭聖司室長:
「下水道事業においても、一層のバイオマス構想に近づけるように取り組みができれば」

施設は2023年4月からの稼働を、予定しているということです。

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