いちゅび小|沖縄を代表する三線音楽|歌詞

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【 歌詞に出てくる単語 】

いちゅび小 / 野苺、ここでは愛しい人の比喩的表現としての意味もある。

がまく小 / 「ガマクグヮー」と読む。がまくは腰の意。小(グヮー)は「小さい」を表す指小辞。転じて(愛しい)女性を比喩する言葉として使用される。

なじき / 口実、そぶり、建前
里 / 愛しい男性、恋人、彼氏


【 歌詞の意味 】

遊び好きだから ここまで通って遊ぶのだ
私が遊びに行ったのなら 笑わないでくれ
サー 思う人が来た 愛する人が来た

野苺(のようなあなた)に惚れて 山内村まで通って
何度も通っていたい 青年たちの美しいことよ
サー 色気が美しいので 忍んで来たことよ

伊集(地名)のあの子は 村娘の頭(かしら)です
親の心配をよそに 奥間村まで通っているよ
サー 思う人が来た 愛する人が来た

野苺(のようなあなた)に惚れて 山内村まで通って
何度も通っていたい 喜名(地名)の番所へ
サー 思う人が来た 愛する人が来た

野苺採りは建前 本音は愛しいあなたと
思い寄せたいので 毎夜通いつめる
サー いないようなので 戻ろうか

通いに通って 思いが遂げなければ
恋の神様も あてにならない
サー 忍べないのなら 戻ろうか


【 いちゅび小 について 】

いちゅびとは野苺の意。愛しい人の比喩的表現としての意もある。野苺採りを口実に男女の逢い引きの様子を歌った恋歌。エイサー歌や座興歌としても親しまれる。

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【 演奏 】 三線 : 棚原健太 / 箏 : 町田倫士

海だけじゃない、沖縄の魅力
首里城だけじゃない、沖縄の宝もの

琉球芸能活動中、略してリュウカツチュウ。地元民のけんたと移住者のけんたろうが沖縄の魅力を再発見している様子を動画にしています。

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【 プロフィール 】

 ▶︎ 👦🏾 棚原健太 - けんた -

・琉球古典音楽野村流保存会所属。比嘉康春に師事。
・沖縄県立芸術大学 音楽学部 琉球芸能専攻 卒業。同大学院卒業。
・沖縄タイムス 伝統芸能選考会 三線の部 最高賞 受賞。後、グランプリ 受賞。
・国立劇場おきなわ 第四期 組踊研修修了生。

演奏活動の傍ら公益財団法人沖縄県文化振興会文化専門員として勤務中。


 ▶︎ 👦🏻 高井賢太郎 - けんたろう -

・玉城流敏風利美の会所属。仲間若菜、安次嶺利美に師事。
・日本体育大学 体育学部 武道学科 伝統芸能領域 卒業。
・沖縄県立芸術大学 大学院 音楽芸術研究科 舞台芸術専修 琉球舞踊組踊専修 卒業
・琉球新報 琉球古典芸能コンクール 琉球舞踊部門 優秀賞 受賞。
・国立劇場おきなわ 第五期 組踊研修修了生。

舞踊活動の傍ら公益財団法人沖縄県文化振興会(アーツカウンシル)にて、プログラムオフィサーとして勤務中。WEBライターとして執筆活動もしばしば。

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( 今回箏を伴奏してくれた  )

 ■ 町田倫士 - のりと - 
沖縄県立芸術大学大学院修了。
琉球箏曲興陽会教師。
琉球箏曲興陽会 山内照子に師事。
琉球新報 琉球古典芸能コンクール 箏曲部門にて最高賞受賞。
国立劇場おきなわ第5期組踊研修修了生。


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