Mathcad P10-EC-96 (2次元格子抵抗回路の任意の等電位による任意のノード間の合成抵抗問題.)

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EC-P10-96は、2次元格子抵抗回路の任意のノード間を短絡することにより、任位の等電位部分を作成し、任意のノード間の合成抵抗を求める方法です。1Ａを注入する位置も複数点を短絡することで複数点とし、同様に1Ａを抽出する点も複数の選択を可能としています。
これらにより、くし型電極に揺る抵抗測定値が平面抵抗値とどの様に関係するのかを可視化しています。ノード電位法で全ての点の電位を求めることで、合成抵抗を計算可能としています。これらの結果を3Ｄプロットにて可視化する方法を示しています。

ECシリーズでは、Mathcad Prime 10 と Maple2022 を用いて、色々な電気回路の問題を解いていきます。また、前年度よりより解説部分を画面上でも説明でも充実させています。電気回路を解くだけで無く、その解法のヒントをできるだけ含めていますので、電気回路をマスターした後でも役立つような内用になっています。

日本最高の学習環境で電気回路の問題について学びましょう。問題を視覚化し、俯瞰します。ここでは、コンピュータを使用せずに解決できない多くの問題を示しています。逆に言えば、コンピュータを使って簡単に解決できる問題でもあります。グラフを使用して、現象を視覚化し、システムの応答の問題を解決していきます。

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