【廃墟探索】愛宕山鉄道 - 戦前に嵐山から愛宕山までを繋いでいた廃線。駅舎やホテル廃墟を巡ってきました

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こんにちは!今回の散策は、かつて京都嵐山から愛宕山までをつないでいた観光鉄道である、愛宕山鉄道の廃線跡に行ってきました。


00:00 愛宕山鉄道について
01:43 愛宕山鉄道 平坦線の紹介
05:37 愛宕山表参道から登山開始
08:00 愛宕山ケーブル 愛宕駅を散策
14:38 愛宕山ホテルを散策
22:06 愛宕山から見える風景や夜景など


愛宕山鉄道とは、愛宕山の観光開発の為に開業した鉄道で、嵐山-清滝間を走っていた平坦線と、清滝-愛宕間を走っていた鋼索線(ケーブル)の二つからなります。
愛宕駅(山頂駅)周辺には遊園地の他にホテルや別荘地、スキー場、など多くの関連施設が作られ、最盛期には年間18万人が訪れていたといい、地元新聞で「愛宕山は地上の楽園となった」と言われました。
しかし、昭和18年、戦争激化などが原因で不要不急線に指定され、レールなどの鉄は供出しなければならず、翌年に愛宕山鉄道は関連施設と共に廃業となりました。
戦後、少なくとも2社が愛宕山鉄道等の再興を試みたが、どちらも廃業し頓挫したと言われており、おそらく今後も復旧する見込みはないと思われます。
その為、今では幻の楽園となり、現地にはケーブル線路跡や山頂の駅舎跡、ホテル跡などが寂しく残されています。

※最後に「雲上の楽園」と言い間違えましたが、それは松尾鉱山の事でした。
チャンネル登録者数が増えていったら、喋りも自身もってハキハキ喋れると思ったのですが、そんな事ないですね、カミカミですが字幕で楽しんで下さい、すみませんmm 

【注意事項】
※訪れたルートは、登山道を利用しております。オススメしませんが、参考にされる場合は、山岳知識・経験、自分でルートファインディングが出来る読図知識が必要です。晴れた日では分かりやすい登山道も、夕刻以降や天候次第、また読図法を身に着けていなければ常に遭難の危険があります。廃墟探索である前に、登山ですので、相応の装備や下調べ、地図の確認、パーティーを組む場合はその全員にそれらの内容を理解し実行してもらう必要があります。
※倒壊した建物は、足元は瓦礫になっております。ガラス片や釘が出ていたり、その他危険な環境ですので、訪れる際は注意が必要です。
※登山届けを出しましょう。(バリルート等、用紙が準備されていない場所でも、インターネットで提出が可能です。)

【ホームページ版】過去の記事
https://syasin.biz/urbex/atagocable/

昭和05年:愛宕山ホテルが開業
昭和18年:戦時中の政策により不要不急線に指定される
昭和19年:愛宕山鉄道とその関連施設は廃止された
昭和36年:清滝トンネル等、線路が通っていた所が車道用に転用される

※戦後、少なくとも2社が愛宕山鉄道等の再興を試みたが、どちらも廃業し頓挫したと言われている。

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