【夏色花梨】水の星へ愛をこめて cover【森口博子 機動戦士Ζガンダム】

サボテンが…花をつけている

ということで今回は森口博子さんの『機動戦士Ζガンダム』の後期OP『水の星へ愛をこめて』をカバーさせて頂きました。クワトロの周りの人って色々大変そうですよね。

ロボットアニメのOPは勇ましい感じの曲が多いわけですが、この水の星へ愛をこめてはイントロから歌謡曲的なアプローチのアレンジがなされていますね。レコアやクワトロを描いたドラマ部分に重ねてみるとこういったアレンジになるんでしょうか。

作曲は機動戦士Ζガンダム前期OP『Ζ・刻をこえて』に続いてニール・セダカさん。今回カバーさせて頂いた 水の星へ愛をこめては曲構成（AメロとかBメロなどの区分け）がすこし変わっていますね。一般的な曲構成はA、B、C（サビ）ですが、この曲はA、B、C、DになっていてDがサビになっていますね。

1番の歌詞を例にしますと、「蒼く眠る」がA、「人よ」からがB、「心に」からがC、「もう泣かないで」からがDになります。DがあってもA、B、Cと独立して例えば間奏明けに1回だけ出てくるような曲はありますけど、1番の中にDまである曲はあまり聴いたことが無いかもしれません。作画コストとか言ったりしますけど、この曲は作曲コストが高いんですね。パートが１つ多いという。

ただあくまでも曲構成がA、B、Cというのは一般的なポップスでの話ですので、ジャンルによってはAとサビしかなかったり、ずっとサビみたいな曲だったりとそこは作曲家の自由なんですね。

Synthesizer V AI 夏色花梨とは歌声合成技術による歌唱が可能な歌声データベースです。詳しくはリンク先を参照してください。　
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