鈎サイズ使い分け検証/萩野孝之のメーター両ダンゴ【HERA三昧 File.02】

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盛期の定番釣法「メーター両ダンゴ」名手萩野がどう釣りを組み立てていくのか、そのアプローチを分かりやすく解説。後半では、ここ数年必須テクにもなっているハリサイズの使い分けを検証。ハリサイズの違いで釣りが大きく変わることを実証してくれました。

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HERAサプリ⑤ボソエサも試した
動画ではカットされているが、ハリを7号に代えてウキの動きが悪かったことから、ボソの開くエサも試している。しかし、エサが開くと魚がはしゃぐだけで食いアタリには繋がらなかった。その後、エサは元のネバにしハリスを伸ばす対応で良くなった。萩野は日頃からこのように色々と試して正解を導き出している。

09:02
HERAサプリ⑥リアクション
それなりに地合が完成されていても、何枚か釣ったあとなど寄せている魚量が減ることがある。そのような条件では思ったより静かにウキがなじんでエサが持ってしまうこともある。このなじんだ状態でサオを強く引きエサを動かすことで食いアタリを出すのがリアクション。萩野がここ数年多用しているテクニックで、サオを引いた時にエサが抜けないのがポイント。

16:00
HERAサプリ⑦ハリサイズで釣りが変わる
「バラサ」の5~7号を使い分けてもらったが、それにともないハリスの長さが変わった。つまりハリサイズの違いはそれだけ釣りに影響を及ぼすということ。どのサイズでも釣れる接点はあるが、難しいことをするのではなくシンプルに自分が釣りやすい動きを選択するのがベターだ。


■タックル
竿:獅子吼9尺
道糸:ザイト・白の道糸1号
ウキゴム:強力一体ウキベスト1号
サルカン:へらダブルサルカンダルマ型24号
ハリス:ザイト・SABAKIへらハリス0.6号 40-50cm
鈎:バラサ6号
ウキ:一志Dゾーン5番(B7cm)

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