やっぱり感動！『トイ・ストーリー4』主題歌「君はともだち」MV／ダイアモンド・ユカイが23年ぶりに新録

映画『トイ・ストーリー4』で、『トイ・ストーリー』シリーズ1作目から日本版主題歌「君はともだち」を担当するダイアモンド・ユカイが引き続き主題歌を歌うことが決定し、本作のために23年ぶりに新録した「君はともだち」のミュージックビデオが解禁となった。

「君はともだち」はウッディと持ち主、そしてバズなど仲間たちとの友情について歌った曲。ダイアモンド・ユカイは1996年に公開されたシリーズ1作目で日本版主題歌を担当し、これまで23年以上に渡り「君はともだち」を歌い続けてきた。この曲を歌い続けることについてダイアモンド・ユカイは「『トイ・ストーリー』は僕にとってなくてはならない人生の一部になってるんだ」と断言。本作までに3人の子どもにも恵まれ、子どもたちと『トイ・ストーリー』を何度も鑑賞したり、「君はともだち」を子どもたちの子守唄として歌ったり、シリーズとともに歩んできたという。

日本版主題歌を続投することについては、「20年以上『トイ・ストーリー』とともに自分も成長させてもらったっていう気持ちがあるんだよね。やっぱり自分にとって「君はともだち」は特別なもので、歌えば歌うほどこの歌が好きになって、歌詞が心に入ってくるんだ。子どもを授かってからこの歌の持つ良さを、自分の気付かなかった深いところまで感じているよ。『君はともだち』はいつ歌っても新しい感動があるんですよ」と語っている。

さらに、「君はともだち」のランディ・ニューマンが新たに手がけた新曲「君のため」を担当することも明らかに。本作では新しい持ち主ボニーが幼稚園で、プラスティックのフォークを使っておもちゃのフォーキーを手作り。そのフォーキーはボニーにとって一番のお気に入りとなる。しかしフォーキーは自分のことを使い捨てのゴミだと思っており、すぐに逃げ出してしまう。ウッディはそんなフォーキーにおもちゃの使命を教えようとする。

「君のため」はウッディとボニー、ボニーとフォーキーの関係性を歌詞にし、大切な人との絆が歌われた曲。ダイアモンド・ユカイは「ウッディのフォーキーに向けた大切な想いが伝わる曲になっているんだ。初めて聞いたときは自分自身、子どもに対する親心を感じることができた。誰もが共感できる曲なんだよね」と話している。

『トイ・ストーリー4』は7月12日より全国公開となる。

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