モーガンサロンとモーガン・フィッシャー氏を立ち退きから守ろう!

モーガンサロンとモーガン・フィッシャー氏を立ち退きから守ろう!

モーガンはこのリンクでクラウドファンディングを立ち上げました。お時間があれば、リンクをチェックして、彼の深刻で緊急な状況について学んでください。

https://www.gofundme.com/f/save-morga...

SAVE MORGAN SALON (AND MORGAN FISHER) FROM EVICTION !

For an English version of this video, please click this link:

   • Save Morgan Salon (and Morgan) from E...  

モーガン・フィッシャー氏は 1960~70 年代に「ラブ・アフェアー」「モット・ザ・フープル」「クイーン」といった名立 たるブリティッシュロックバンドのキーボーディストとして世界的に活躍し、39 年前からは東京に住んで、様々 なミュージシャンとの共演のほか、映画やテレビ CM の音楽制作も数多く手掛けてきました。

そのモーガン・フィッシャー氏が 15 年間住み、活動の拠点としている自宅兼用のライブパフォーマンススペース 「モーガンサロン」が、閉鎖・立ち退きの差し迫った危機に直面しています!

これからもモーガン・フィッシャー氏が安心して住み続け、音楽を創造し、そこに集う人々とまたとない時空間を 共有できますよう、皆様のお力を貸してください!!
以下、長くなりますがモーガン・フィッシャー氏本人からのメッセージをどうぞお読みください。

”モーガンサロンは私の拠点であり、私のクリエイティブスタジオです。
何よりも、ここはライブミュージックスペース (最大 30 名収容可能) で、たくさんの音楽や文化を愛するパフォ ーマーと観客たちが出会い、交流し親しくなってきた場所です。

過去 11 年間、このスペースで何百ものコンサートやイベントを企画してきました。40 年前にピアノ教室として建てられたこの家は、音楽のエネルギーとバイブレーションに満ち溢れています。 大都市東京の静かなエリアにあるこの場所は、私がこれまで住んだ中でも最高の場所です。45 年前にロンドンのノッティング ヒル ゲートに住んでいた最後の家を思い出させてくれます。

ここでのイベントに参加した多くの人々が、この稀有でフレンドリーなオリジナルスタイルで、しかも極めて近い距 離でパフォーマンスを体験できることを、とても楽しんでいるとコメントしてくれています。

邪魔になるもの(バーなど)は一切ありません。お客様は、無料のワインやスナックを楽しみながら、パフォーマーや 他のお客様とおしゃべりできます。
この場所が人々を結びつけることで、友情が生まれ、素晴らしい会話やコラボレーションが生まれてきました。
2023 年の新年に私がパイプオルガンを弾きながら「Saturday Gigs」を歌っているところです:

   • 世界に一台しかないオルガン@Morgan Salon 2023.1.7  

テリー・ライリー、ジェーン・シベリー、山口洋、おおたか静流、中村明一、The5678s などさまざまな伝説的アー ティストたちが、その音楽の素晴らしさでこの会場を沸かせてきました。

有名な DJ ピーター・バラカンやパンク/ニューウェーブの写真家ハービー・ヤマグチも、ここに何度も登場してい ます。

私はモーガンサロンで、ソロのアンビエントキーボードギグを開催したり、ロックコンサート兼トークショーを開催 したりしています。

どちらも大好きなイベントです。かつて「The Hoople」というアルバム全曲を演奏したこともあります。 それは史上初の今までにたった一度きりというイベントでした! その夜の様子を少しご紹介します。

   • Morgan Fisher plays "THE HOOPLE" live.  

ロックスターのリチャード・ストレンジ(ドクターズ・オブ・マッドネス)、リサ・ロンソン(ジギー・スターダストのギタ リスト、ミック・ロンソンの娘)、ウッディ・ウッドマンジー(ボウイのドラマー)、細野晴臣(YMO)などがここで時を 過ごし、雰囲気を楽しんでくれました...

だからこそ、このすべてが終わってしまうかもしれないと考えるのは、私にとって耐えがたい痛みを伴う心配事 です。

なぜこんなことになったのでしょうか?それは COVID パンデミックが世界中のミュージシャンに壊滅的な影響を与えたからです。 ここ東京では 2 年間、コンサートができませんでした。同時に、日本の経済不況で円が 34 年ぶりの最低値まで下落しました。

これにより映画、ビデオ、テレビ CM の音楽を作るといった、私とモーガンサロンを支えてきた仕事が突然減少 しました。

生き延びるために、多くのヴィンテージキーボードを売り払いました。わずかな貯金も使い果たしました。
厚生年金もありません。

急な不況に比べると景気回復は遅くて断続的です。
サロンでのコンサートの回数を増やし、今後さらに頻繁にイベントを行う予定 ですが、収入はまだ十分とは言えず、立ち退きの危機に直面しています。

私は来年 1 月 1 日で 75 歳になります。75 歳を目前に控えた私にとって、住まいを失うことは恐ろしいことです。
現在の賃貸契約は、東京中心部近くの比較的大きな家にしては手頃な価格なのですが、2025 年 3 月に更新 が予定されています。

その日までにここの家賃と経費を賄うことができれば、契約更新が可能になります。また、サロンの PA システムや録音機材、照明やライブ配信設備の改善にも役立てることができます。

謙虚な気持ちと共にお願い申し上げます。
友人、同僚、ファン、そして音楽をこよなく愛する皆さん、私の現在の財政的な困難を乗り越える手助けをしてい ただければ幸いです。

そうしたら安定した拠点から、素晴らしい音楽やあらゆる芸術が生み出され、共有され続けていくことでしょう。
寄付をしてくださった方々には、サロンの入口とオンラインに表示される「サロン・サポーターズ・リスト」で感謝 の意を表します。

＊＊＊ 作曲、ツアー、リモートセッションなどの仕事のご依頼は、Facebook、X、Instagram 経由で直接私に連絡し てください。

音楽を作り続けた一生を振り返ると、この場所は私にとって完璧な安息の地であり、心から音楽を即興演奏でき るオアシスです。

モーガンサロンほど音楽を作るのに理想的な場所は想像できません。

愛を込めて - モーガン” 🙏🏻

モーガン・フィッシャー プロフィール：

https://tinyurl.com/amkttes5