廃神社　先が見えないほどの石段の先にあるもの・・金毘羅宮（こんぴらさん） 八坂社

金毘羅宮（こんぴらさん） 八坂社です。
グーグルマップで見ても入口が普通に幹線道路からなので
また。今回も現地での確認しか術が無かったとこです。
ナビでは「目的地に到着しました」と流れますが、「どこよ？！」
という毎度ながらの展開ｗなんとなくそれらしい薮の切れ目を確認し、
車停めるとこが無い・・・・・・！
何回か往復し、ギリ交通の邪魔にならない路肩に停めました。
緒はみ出てましたが、まあそれほど交通量も多くないのでｗ

薮の切れ目に入るとビンゴ！灯篭が見えた！
う〜ん！どこを切り取っても美しすぎる！
そして鳥居、もう灯篭から鳥居までで十二分に美しすぎて
期待がいっぱいです。
鳥居を潜ると石段が続きます。
いつものようにかがんで登りますｗｗ
一旦踊り場のようなとこに出ますが、
うわ・・・ここから先、石段長すぎ・・ＥＮＤが見えません。
なんちゅう長さや・・・これは想定外でしたねｗｗ
この踊り場のようなところには　ＢＯＯＴがあったので
（勝手にそう呼んでますがｗ）過去、ここにも鳥居があったと思われます。
ただ、ＢＯＯＴの穴が四角いので四角い柱の鳥居？？？
ちょいとわかりませんが、ここには不自然にこぶし大〜頭ぐらいの
大きさの石がゴロゴロ落ちてました。なんだろな？
さて石段登ります。ＮＯカットです。退屈な方は飛ばしてください。
変態な方は私と一緒に登った気持ちで見てください。

やっと左右に石壁が見えます。
やっと着きました。と、廃神社？？？ですか？
ここまで、廃神社だとは思ってなかったです。
というのも、鳥居がね。確かにいい苔具合で
美しく、古いのですが、ご覧のように、刻まれた文字も良く見えますし、
何よりしめ縄、綺麗すぎません？？
なので、まさかの廃神社だとは思ってもみませんでした。
まあ石段に積もる落ち葉はかなりのもんで、特に最後の石垣に登る
とこなどは石段隠れるほどでした。
これ登る時はまだ段のヘリが見えるのでいいのですが、降りる時って
段が見えないんですよね。

さて、社ですが一様、岩屋になるのかな？？
中にはご神体が置かれていたであろう、棚のような、くりぬいた
ところが正面にあります。もぬけの殻です。
何かの理由で、どこかにきちんと移動されたのだと思います。
個人的にはもったいないなあとも思います。
窟は手掘りみたいですね。すごいなあ・・

一つ一つの木の位置、生え方、大きさ、石、落ちている葉、
そして風までもが全て必然でそこに存在し、超美麗です。
こんなところがたくさんあります。
是非、皆さんに訪れてほしいし、忘れないでほしいですね。







作りかけですが、サイトもあります。
https://f-f-factory.jp/test/index.html