大混乱!東京都議会が空転 議員同士で小競り合いも

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2019年最初の東京都議会は3月14日、新年度予算案を審議する予算特別委員会が開かれました。しかし、委員会の運営を巡って会派間の対立で紛糾し、自民党や共産党の議員が委員会室を退出するという、前代未聞の事態となっています。

 混乱の発端は、前日の13日、築地再開発に関わったとされる東京都の元顧問・小島敏郎氏について、自民党が委員会への参考人招致を求めたことでした。これについて、14日の都議会理事会で小島元顧問の出席を求めないことを決めましたが、全ての会派の合意が得られていなかったため、自民党や共産党などが強く反発しました。

 午後1時の委員会開会前、自民党や共産党など4会派が、委員長の運営方法に抗議しました。共産党の白石民男都議らは「理事会は協議の場で、しかも2会派いないのに開いて決定するというのはあり得ない」などと声を上げました。しかし、都民ファーストの会の石川委員長は時間通りに開会しようとしました。

 すると、自民党の議員が委員長からマイクを遠ざけ、混乱が加速。さらに、最初に質問する予定だった都民ファーストの会の木下富美子都議と自民党の小松大祐都議が小競り合いとなりました。

 最終的に委員長の判断で委員会は進行しましたが、抗議していた自民党や共産党などは一斉に退室しました。

 東京都の2019年度予算案を審議する大切な局面にもかかわらず、円滑な審議は行わない事態となっています。

<自民・共産などは反発し「退室」 空転続く>

 小池知事が発表した築地の再開発方針を巡って、都議会は開会初日も大荒れ模様となりましたが、またも異例の事態となりました。

 都議会の予算特別委員会は午後6時も続いていますが、39人の委員のうち、自民党や共産党などの14人が退出したままで、正常な審議が行われていない状況となっています。審議は26日まで行われる予定ですが、混乱が続いているため、予定通りに採決が行われるかどうか、不透明な情勢となっています。

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