都知事選「多摩地域の課題と対策」候補者が掲げる公約は?/Governor elections Issues in the Tama region

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東京都知事選挙の選挙戦2日目を迎えた6月21日、蓮舫候補(56)と石丸伸二候補(41)は多摩地域で街頭演説を行い、自身の主張を訴えました。そこで、各候補の多摩地域への政策についてまとめました。

前参院議員の蓮舫氏は多摩地域の八王子市で街頭演説を行い、若い世代への支援の必要性を訴えました。蓮舫候補は「子どもが社会に出た時に給料が少なくていつまでたっても奨学金が返せない。それだけは親として、祖父母として我慢できない。若い人たちの待遇を思い切り改善していくことが長い目で見た少子化対策だと確信している」と訴えました。蓮舫氏は公約の中で多摩地域を中心に実施が遅れている給食費の無償化の実現を挙げています。

広島県・安芸高田市の前市長・石丸氏は神保町や高田馬場などの学生が集まる街を回り、午後には武蔵野市の吉祥寺駅前で教育への投資の必要性などを訴えました。多摩地域の課題について聞くと石丸氏は「多摩格差は是正すべき。そこに東京が成長する由がある。東京都内でのリバランス、23区にどんどん集まってしまって過密になっているのは東京として成長の芽をつぶしてしまっている。そういう意味では西の方に可能性がある」と語りました。

江東区の門前仲町駅前で街頭に立った元航空幕僚長の田母神俊雄候補(75)は多摩地域の課題については、都内の特に23区への人や金の集中をなくすために多摩地域への重点的な予算投入が必要だと話しました。田母神氏は「予算はできるだけ地方にかける。東京の中でもみんな仕事を求めて都会に出ることになる。それが東京の中でも起きていることだと思う。だから、予算は地方にちゃんと流してあげないと一極集中がどんどん進むことになる。それは避けないといけない」と話しました。

この日、都庁で定例の記者会見に臨んだ現職の小池百合子候補(71)は、多摩格差や給食費の無償化についての記者からの質問に対し、多摩でも「給食費の無償化は進んでいる」とした上で、23区にはない多摩の魅力をさらに生かしていく考えを示しました。小池氏は「多摩は多摩の魅力がある。逆の意味の格差も多いかと思う。農業、産業、大学が集積している地域なので、それらを生かしていくということで多摩の魅力をさらに効果的に上げていきたい」と語りました。

■東京都知事選挙 立候補者(届け出順・敬称略)

野間口翔(36)/澤繁実(47)/大和行男(46)/木宮光喜(71)/小池百合子(71)/内海聡(49)/石丸伸二(41)/小野寺紘毅(79)/新藤伸夫(75)/竹本秀之(68)/桜井誠(52)/ドクター・中松(96)/安野貴博(33)/清水國明(73)/AIメイヤー(51)/桑原真理子(50)/後藤輝樹(41)/河合ゆうすけ(43)/福本繁幸(57)/黒川敦彦(45)/桑島康文(62)/田母神俊雄(75)/蓮舫(56)/内藤久遠(67)/内野愛里(31)/石丸幸人(51)/尾関亜弓(43)/小松賢(36)/加賀田卓志(47)/福永活也(43)/犬伏宏明(48)/武内隆(61)/遠藤信一(59)/上樂宗之(45)/二宮大造(53)/中江友哉(32)/舟橋夢人(58)/山田信一(53)/加藤英明(65)/草尾敦(55)/津村大作(50)/横山緑(46)/前田太一(38)/南俊輔(39)/福原志瑠美(41)/木村嘉孝(49)/三輪陽一(42)/松尾芳治(46)/穗刈仁(57)/小林弘(49)/加藤健一郎(74)/ひまそらあかね(41)/向後真徳(62)/牛窪信雄(51)/古田真(77)/アキノリ将軍未満(37)

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