フレームグライド 第1回

1999年ドリームキャストで発売された、フロムソフトウェアのフレームグライドをプレイしていきます。
なぜ今更フレームグライドなのか？というと、壊れたままだったドリキャスを最近修理したので、発売当時一通りクリアしただけで放置していものをこの機会にやり直してみたらかなり面白かったからです（笑）

ACと違い対戦に特化しミッション等が無いためボリュームが少ないのが最大の欠点ではあるが、対戦ゲーとしてはかなり良くできている。
AC同様、銃と剣、肩にキャノン砲のような物を装備しているが、ACと大きく違うのは主力武器はあくまで剣であり、銃は牽制や削り用である事、スクワイアという無人の遼機を連れて行けることだろう。
銃と肩に装備する「砲」は設定上弾丸を発射するのではなく魔法を発射するためのデバイスで、剣、銃、砲は背部に装備するリベレートストーンで属性が変化し、火風水土の4竦みになり、有利にも不利にもなる。
また、盾によって攻撃を防御できるのも違う所。
ACラストレイヴン同様、部位破壊が存在し、破壊の度合いにより一部機能に制限がでたり、完全に破壊されると大幅に防御力が下がる。
また、装備は買うのでは無く敵を倒して入手する「マテリアル」を組み合わせて造り、戦闘中に破壊された装備はもう一度造り直さなければならない。

現在ではネットを使った対戦が出来ないため1画面対戦しか出来ないのが残念。
当時何度かネット対戦をした事があるが、今では当たり前のネット対戦が家庭用機で気軽に出来るというのは新鮮でした。
もっとも定額制の今と違いダイアルアップ接続だったので、電話料金的にはとても気軽とは言えなかったが。

09:40 第1戦　暁の騎士ゴルドバ

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