「めっちゃ一体感がありました」高知ユナイテッドSC　ホーム戦に過去最多1万人1085人のサポーター　惜しくも敗れたものの首位キープ

サッカーJFL首位の高知ユナイテッドSCは、9月1日、ホームでヴェルスパ大分と対戦。惜しくも敗れたものの、1万人を超えるサポーターが声援を送りました。

台風の影響で1日延期となった一戦には過去最多となる、1万1085人のサポーターが詰めかけました。

（試合開始約4時間前に来場）
「だいたい、11時すぎくらいに来ました。きょうは必ず勝ってもらいたいと思っています！」

（先頭で入場）
「暑いですけど、きょうは勝ってくれると思うので、この暑さも吹き飛ばしてくれると思います」
「（観客）1万人目指して、友達とかにたくさん声をかけました」
「もっと（春野に）人が来てくれるようなゴールを見せつけてほしい」

ユナイテッドは試合序盤から積極的に攻め込みます。

前半、ペナルティーエリアにボールを持ち込み立て続けにシュート！

しかし相手にブロックされ、得点を奪うことができません。

0－0で試合を折り返し、迎えた後半5分、左サイドから攻め込まれたユナイテッド。

こぼれ球を豪快に叩き込まれ、リードを許してしまいます。

反撃に出たいユナイテッドは後半32分、小林心が右サイドからシュートを放ちますが、

判定はオフサイド。

ユナイテッドは0対1で敗れましたが、首位をキープしています。

（高知ユナイテッドSC　吉本岳史　監督）
「1万人を超える方々に勝利を見せられなかったことが一番申し訳ない。我々として、もう1回立ち上がらなければならない」

（観客）
「めっちゃ一体感がありました」
「（次は）勝ってほしい」
「大勢の観客が入って、一体感があってすごく良い試合だったと思います」
「いつも何度も来ているんですけど、（スタンドに）なかなか入れずびっくりしました」
「次はぜひホームゲームで勝ってほしいです。きょうの熱気と同じくらい熱い試合をしてほしいです」

高知ユナイテッドは9月8日、アウェーでレイラック滋賀と対戦します。