【日光・紅葉スポット】ロードスターで山王林道を走った結果…

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ロードスターで、栃木県日光市の山王林道を走ったときの動画です。
やはり、林道をロードスターで走るものではないですね！

＊高解像度処理が上手く行かず再投稿しました。

以下は、動画内のテロップの内容です。

今回は「ロードスターで林道を走ってはいけない！」というだけの動画ですが よかったらお付き合いください。そして 私のロードスターは はたして無事だったのでしょうか⁉ … 赤城山の北面には片品村があり R120を西へ向かうと丸沼高原や金精峠を通って日光に抜けることができます。ただ休日のR120は そこそこ混んでいます。そうなると空いている道へ行きたくなるのが 私の悪い癖でして…今回も 素直に中禅寺湖方面へは向かわずに 光徳から R120を北に上ってしまいました。そこは 川俣温泉へと続く山王林道でした。山王林道は 現在では 奥日光光徳から片品村大清水を結ぶ 奥鬼怒スーパー林道（林道奥鬼怒線）の中に吸収されていますが 現在でも 光徳から川俣温泉までの区間を 山王林道と呼ぶことが多いようです。以前はオフロードだったみたいですが 現在では全舗装されています。全舗装とはいっても 道は細く荒れている…なんてことは事前に調べていたはずもなく やはり素直にR120を走るべきだったと後悔しました。山王峠は 約1730mと標高が高いので 日光エリアでは最も早い 10月中旬から下旬には紅葉が見頃をむかえるため 近年では 紅葉スポットとして人気が高まっています。そのため 普段は閑散としているこの林道も 紅葉シーズンには 人や車で賑わうようです。さらには 紅葉シーズンともなると 日光〜竜頭の滝間がとても渋滞するので 抜け道として使われることも…さて そんな 光徳から川俣温泉までの山王林道ですが 距離にして22.3km 時間にして35分〜40分の林道です。今回は まだ9月初旬ということもあり 紅葉シーズンまでには 少し間があったので 混雑はしていませんでしたが 数台の車を見かけたり すれ違ったりもしました。みんな山歩きや山菜採りでもしていたのでしょうか…こういう林道は 前というより 右へ左へ走っている感じで なかなか先へ進みません。また 路面状況も悪いことがほとんどなので スポーティーな車やバイクでは走らないほうがいいでしょう。このような林道は 車ならジムニー バイクならセローのようなオフロードに適した車両が向いています。車高を落として足を固めたスポーツカーでは走らないほうがいいでしょう。山王林道は 個人的にこれまで最悪だった 険道⁉（県道）下仁田臼田線 田口峠よりはマシでしたが ロードスターでは2度と走りたくないです。ちなみに 田口峠にいたっては 2度と車では走りたくありません。もしも 田口峠を走るとしたら オフロードバイク一択です。スポーツバイクでも走りたくありません。おそらく 2度と行かないので 動画を撮ることもないと思います。もしも 田口峠に興味がある人は 自分で走って その険道⁉っぷりを味わってみてください。少し前にそんな 田口峠に 夜間 一人でロードスターで行ってしまったのは 完全に判断ミスでしたが なんとか無事に走り抜けられてよかったです。ある地点を過ぎると もうUターンすることもできないので とにかく前（横？）へ進むしかありませんでした。夜間はシカなどの野生動物も蠢いています。田口峠に夜間 ロードスターで行ってしまったことについては いまでも後悔していますが 山王林道も どちらかというと やめておけばよかったです。たいていの林道は 入ってしまったらどこかへ抜けるまで走りきらなくてはいけないので このときも 懸命に走っていたのですが 途中で戦意喪失してしまいました。冒頭と最後の「パンッ！」という大きな音と衝撃があったときです。あのときは フロントのリップスポイラー もしくは フロントバンパーが割れたのかと思い とても焦りました。そのまま 林道を下り 車が止められそうなスペースにロードスターを停車して 恐る恐る車の外に出て 車の周りを一周したり 這いつくばってバンパーの下などを確認しました。しかし とくに破損している箇所もなく ひと安心でした。あとから録画したこの映像を見直しても イマイチよく分からないのですが 太めの木の枝かなにかを踏んで それが折れた音だったのではないかと思います。しかし 実際に運転していたときには そうとは思えない衝撃で「やっちまったか⁉」と本気で思いました。結果的には 道路やトンネル内を流れる水や 木の樹液 なぜか上から降ってくる泥などで ボディーや室内が汚れただけですみましたが やはり林道をスポーツカーで走るものではないと再認識しました。林道を走るなら やっぱりオフ車がいいですね。間違っても 車高短のロードスターなんかで 林道には行かないことを強くおすすめします。ちなみに 戦意喪失した この動画の先の林道は さらに荒れていましたが 川俣温泉を経て なんとか無事に 霧降高原へ抜けることができました。