【修正前】竹島を語る「祖父石橋松太郎から聞いた竹島の話」佐々木恂さん(島根県隠岐の島町)

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※テロップに誤りがあったため、隠岐の島町の方々のご協力を得て、修正版を掲載しました(2020年7月30日)。
修正版はこちらからご覧ください。   • 【修正版】竹島を語る「祖父石橋松太郎から聞いた竹島の話」佐々木恂さん(島根...  
修正後の動画は、8月3日より、島根県竹島資料室及び隠岐の島町久見竹島歴史館でもご覧いただけます。

この動画は、島根大学法文学部の舩杉力修准教授(歴史地理学)の指導、助言のもと、島根県総務部総務課竹島対策室、隠岐の島町役場総務課竹島対策室の協力により、令和元(2019)年7月6日に撮影しました。隠岐の島町久見の石橋松太郎は、竹島のアシカ猟のパイオニアとされ、明治20年代後半には、竹島でアシカ猟を始めたとされています。島根県の公文書には、明治36(1903)年には、隠岐の島町西郷の中井養三郎とともに、竹島でアシカ猟を行っていたことが記されています。石橋松太郎は明治後半には竹島のアシカ猟から撤退し、町内の別の地区に移住しました。佐々木さんの証言から、明治38(1905)年の竹島島根県編入以前の竹島での漁業の実態を知ることができます。

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