【KTN】世界文化遺産 第2回「潜伏のきっかけ~島原の乱~」

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世界文化遺産「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」
Ⅱ潜伏のきっかけ~島原の乱~

1637年(寛永14年)、かつてキリシタン大名が統治していた島原と天草で、大規模な宗教一揆が起こった。島原の乱と呼ばれている。
キリシタン禁制が続く中、いったんは棄教していた農民達が一斉にキリシタンに立ち返り、キリスト教信仰の容認を幕府に求めて武装蜂起したのだった。
三ヶ月に亘る攻防戦の後、「原城」に立て籠もった数万人の一揆勢は全滅した。
そして乱に参加しなかったキリシタン達は、表向きは仏教徒を装いながら秘かに信仰を続けていくこととなった。
研究者へのインタビューをを交えながら、キリシタン潜伏のきっかけとなった島原の乱について紹介する。

第1回...プロローグ
   • 【KTN】世界文化遺産 第1回「プロローグ」  
第2回…島原の乱(潜伏のきっかけ)
   • 【KTN】世界文化遺産 第2回「潜伏のきっかけ~島原の乱~」  
第3回…潜伏(どのような信仰だったのか)
   • 【KTN】世界文化遺産 第3回「潜伏~どのような信仰だったのか~」  
第4回…新天地(五島へ渡ったキリシタン)
   • 【KTN】世界文化遺産 第4回「新天地~海を渡ったキリシタン~」  
第5回…終焉(信徒発見)
   • 【KTN】世界文化遺産 第5回「終焉〜信徒発見〜」  
第6回…変容(カトリックに復帰)
   • 【KTN】世界文化遺産 第6回「変容~カトリックに復帰~」  
第7回…エピローグ(潜伏キリシタンの歴史的意味)
   • 【KTN】世界文化遺産 第7回「エピローグ~潜伏キリシタンの今日的意味~」  

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