思い出のサンケイホールで桂ざこばさんに別れ

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6月12日にぜんそくのため76歳で亡くなった落語家、桂ざこばさんの「お別れ会」が21日、大阪市北区のサンケイホールブリーゼで開かれた。落語家の桂文枝さん(81)をはじめ親交の深かった芸人、作家が参列し、別れを告げた。

ざこばさんは旧サンケイホール時代から毎年、同ホールで独演会を開いていた。ざこばさんの出囃子「御船」とともに舞台の幕が開くと、次女で俳優の関口まいさん(41)が「2人でポスターを数えながら楽屋入りしたのを思い出しました」とホールでの思い出話を交えながら、「桂ざこばを応援していただき、本当にありがとうございました」と挨拶した。

親交の深かった吉本新喜劇座員、池乃めだかさん(81)は若手の頃、劇場帰りに必ず一緒に酒を飲みに行ったエピソードを披露。腕を組んで笑う遺影に向けて、「もうすぐそっちに駆けつけるからな。飲もう」と呼びかけた。タレントのなるみさん(52)は初めてフグを食べに連れていってもらったことなどを振り返り、「娘のようにかわいがってもらった」と話した。

最後には、筆頭弟子の桂塩鯛さん(69)が「師匠は一本気で、噓が嫌いで落語が大好きで優しくて、寂しがり。こんなにたくさんの人に来ていただいて、本当に喜んでいると思います」と謝意を述べた。

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