2,024.6.18紀三井寺朝勤行、徳川吉宗の足高制制定の日

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今日、6月18日は、江戸幕府八代将軍、徳川吉宗が足高制を制定した日です。301年前の今日です。禄高、つまり武士の給料、そして役職も、世襲で決まっているのですが、禄高は低くても有能、という人材は埋もれていました。一旦登用すると、その禄高は世襲され、財政を逼迫させます。そこで、有能人材を登用し、その在職期間だけ禄高を足し増す制度を創設し、足高制(たしだかのせい)と呼びました。これにより、町奉行の大岡忠相や土木技術者の田中丘隅が登用されて活躍しました。他にも、参勤交代を減免する代わりに石高を上納させる上米の制、訴訟を当事者の話し合いに任せる相対済まし令など、前例のない政策を断行し、享保の改革を推し進めた吉宗さんは、わが紀州和歌山の産んだヒーローです。

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