#42 真夏の屋根裏収納は灼熱地獄? 実際に温度を測定してみました!

Описание к видео #42 真夏の屋根裏収納は灼熱地獄? 実際に温度を測定してみました!

ローコスト住宅といわれているタマホームで、新築マイホーム(大安心の家)を建てました。
今回の話は、真夏の屋根裏収納は灼熱地獄なのか? 実際に温度を測定してみました!

■ #38 タマホームの屋根の紹介と満足度 - お勧めの屋根材あります!
   • #38 タマホームの屋根の紹介と満足度 - お勧めの屋根材あります!  


== 内容 ==
今回の話は、真夏の屋根裏収納はどれくらい室温が上がるのか、灼熱地獄のように高温になるのか? ということで、実際に温度を計測してみたので、その紹介をしたいと思います。

まずは、我が家の屋根裏収納の紹介をします。
我が家の屋根裏収納は、階段付きの屋根裏収納です。階段を上がって、こんな感じです。天井高は、規制一杯の140cmで、広さは、家の端から端まで目いっぱい取ってあり、11畳くらいあります。端っこの両側には、明り取りと、風を取り入れるための窓を付けてます。かなり高い位置なので、見晴らしはとても良いです。

そして、この屋根裏収納の室温が暑くなるのは分かっていたので、建築の時点で3つほど対策をしています。
1つは、先ほど紹介した、風を取り入れるための窓です。
2つめは、換気扇です。窓を開けただけでは、風が抜けないかと思い、取り付けてみました。
3つ目は、瓦です。瓦を高反射瓦にしてます。近赤外線反射率が40%と高くて、通常の陶器瓦よりも、表面温度が11度も低くなるという瓦です。屋根については別の動画をアップしています。概要欄に貼っておきますので、興味のある方は見てみてください。

で、この換気扇をオンにしたり、窓を開けたりしながら、どうやったときが一番室温が下がるのかを実験してみましたので、ご紹介します。

まずは、換気扇をオンにして、窓を閉めてみました。窓は日差しが入ると暑いので、簡易的に日よけをしてみました。この状態で3日間計測した温度がこちらになります。青い線が、屋根裏収納の室温で、オレンジ色の線が、外気温です。例えば8/22では、外気温のピークは、昼の1時で36.5度くらいです。ただし、その後も屋根裏収納の室温はどんどん上がっていき、ピークは、夕方6時で室温は32度です。ここから徐々に下がっていき、ボトムは朝8時で、28.3度でした。

次は、換気扇の反対側の窓を少し開けてみました。この状態で3日間計測した室温が、この緑の線になります。屋根裏収納の室温のピークが、32度から33度へ1度ほどアップしました。

次は、換気扇をオフにして、窓も閉めてみました。換気扇も窓もない、一般的な屋根裏収納の条件です。この状態で5日間計測した室温が、このピンク色の線になります。徐々に室温が上がって、4日目、5日目あたりで、ピークが34度、ボトムが31度で安定しました。換気扇をオンにしたときに比べて、ピークでは1~2度程度しか上がっていませんが、ボトムは3度弱も上がっています。

最後に、日よけを外してみました。換気扇オフで窓も閉めて、日よけも外した一番過酷な条件です。この状態で3日間計測した室温が、この赤の線になります。もっと室温が上がるかと思っていましたが、意外にも、ピンクの線と変わらない結果となりました。

実験は以上です。いかがだったでしょうか?

今回の実験は、外気温が37度という、一番過酷な時期の実験だったので、私の予想としては、換気扇も窓もない状態の室温は、それこそ、真夏の車の中のように、50度くらいの灼熱状態になるのかと思っていましたが、以外にも、ピンクや赤のグラフのように、外気温より3度も低い34度までしか上がらないことにびっくりしました。なので、屋根裏収納を荷物置き場として利用するだけであれば、何も対策をしなくても十分ではないかと感じています。また、小屋裏収納の室温が高いからと言って、2階の天井の温度には、まったく影響はありませんでした。

あとは、荷物の出し入れをするときに少しでも涼しいほうがいいということであれば、窓を閉めて換気扇を付けておけば、青色のグラフのような室温にすることができます。ただ、換気扇だけでこんなに涼しくなるのは不思議な感じがします。ここからは予想ですが、おそらく、換気扇をつけることによって、2階の涼しい風を小屋裏収納へ導いているのだと思います。従って、小屋裏収納へつながる2階の階段部分を涼しくしておかないと、小屋裏収納は涼しくならないといういことです。我が家は、小屋裏収納の階段が2階のファミリールームにつながっていて、ここはエアコンで冷やしているので、この冷気が換気扇によって小屋裏収納へ上がっていっているのではないかと予想しています。

でも、これって2階の冷気を使って小屋裏収納を冷やしているってことになるので、なんだか勿体ないようなきもしますし、そもそも小屋裏収納へつながる2階の階段部分が涼しくない場合もあるかと思います。
そう考えると、窓を少し開けて換気扇をオンにするという方法、緑色のグラフがベストではないかと考えています。ただ、雨の日は窓を閉めないといけないので、結構面倒なんですよね。

なので、窓の代わりに吸い込み用の換気扇をもう一つ付けておけばよかったなぁと後悔しています。そして、外気温の低い時間帯だけ換気扇をオンにするようにタイマーかなにかで制御すれば、もっと室温を下げることができるんじゃないかなぁと思ったりしています。



Kevin MacLeodのEternal Hopeは、creative commons「Attribution 4.0 International(CC BY 4.0)」でライセンス付与されています。
ソース: https://incompetech.com/music/royalty...
アーティスト: https://incompetech.com/

Комментарии

Информация по комментариям в разработке