「待ってるから」蒼狼(あおかみ)ルナ

「待ってるから」蒼狼(あおかみ)ルナ

歌：蒼狼ルナ
作詞：アイス君
作曲：Suno

目を閉じると聞こえる
君の中の小さな声が
「足りない」と嘆いても
その声を消さなくていい

傷が増えた日々を忘れるには
まだ時間が必要みたい
凍る夜に 君がひとり
まだ灯火は残っているかい？

もう気づいているはず
とっくに感じてるはず
辛かった日々を癒す風が
静かに吹き始めたことを

どうか自分を否定しないで
君である奇跡を思い出して
どんな弱さも 隠さなくていい
ここで私は待ってるから

君の空に虹をかけて
眩しい光で包みこんで
世界が君を知らなくても
私はずっと愛しているから

鏡越し 映る影に
少しずつ怯えてしまうなら
その視線をそっと逸らして
私を見つめていいから

季節は変わり また巡るけど
君の心は立ち止まったまま
その背中に優しい言葉
降り注ぐように祈っている

傷跡も痛みも抱えたまま
君のままで美しいから

どうか自分を抱きしめて
君である意味を思い出して
涙の理由を隠さなくていい
ここで私は待ってるから

夜が明けて新しい風
君を夢へと連れて行くよ
過去が君を縛りつけるなら
私が何度も解き放つから

君が息をする音だけで
この胸は満たされるの
君が君でいることが
何よりも大切だから
どこへ向かったって
きっとかまわない
たくさん自分を
褒めてあげてね

愛に飢えて希望を探して
きっと疲れてしまったんだね
どんな弱さも 隠さなくていい
ここで私は待ってるから

君の空に虹をかけて
眩しい光で包みこんで
世界が君を知らなくても
私はずっと愛している

孤独に怯え 誰かに縋って
傷を負ってきたんだよね
涙の理由を隠さなくていい
ここで私は待ってるから

夜が明けて新しい風
君を夢へと連れて行くね
過去が君を縛りつけるなら
私が何度も解き放つから

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