江田島健児の歌

Описание к видео 江田島健児の歌

一、
澎湃寄する 海原の
大波砕け 散る所
常磐の松の 緑濃き
秀麗の國 秋津州
有史悠々 数千載
皇謨仰げば 弥高し

二、
玲瓏聳ゆる 東海の
芙蓉の嶺を 仰ぎては
神州男児の 熱血に
我が胸さらに 躍るかな
あゝ光栄の 國柱
護らで止まじ 身を捨てゝ

三、
古鷹山下 水清く
松籟の音 冴ゆるとき
明け離れ征く 能美島の
影紫に 霞む時
進取尚武の 旗上げて
送り迎えん 四つの年

四、
あゝ江田島の 健男児
機到りなば 雲喚びて
天翔征かん 蛟龍の
地に潜むにも 似たるかな
斃れて後に 止まんとは
我真心の 呼びなれ



大正11年6月に海軍兵学校を卒業した50期生、神代猛男が、海兵校歌の募集に応じ、作詩したものです。江田島にある現在の海上自衛隊第1術科学校(旧海兵) の参考館には、神代生徒が母親にあてて 自作の歌詩を紹介、末尾にはこれが当選すれば校歌となりますが、大概駄目でしょう と書いた手紙が保存されています。当選はしたものの、正式には校歌として指定されず“江田島健児の歌”の題 で、一般にも広く親しまれてきました。

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