"凶暴カラス" 背後から頭上をかすめて威嚇 人が襲われる被害 6~7月に急増…巣作りで停電も 身を守るためにすべきこと (23/06/27

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カラスに襲われて、ひやっとしたことありませんか。

 毎年6~7月に被害が増えています。

 身を守るためには、どうしたらいいのしょう。

 札幌市豊平区の閑静な住宅街。

 ここで、住民を悩ます問題が起きています。

 石川 広大 記者:「住宅街の中にある木にカラスの巣ができています。住民が襲われるなど、被害が相次いでいます」



 カラスの巣があるのは「こども園」の近くで、小学校の通学路にもなっています。

 石川 広大 記者:「巣の下に来ると、カラスが頭上を旋回しています」

 実際に巣の近くを歩くと、背後から突然カラスが頭上をかすめて飛んでいきました。付近に住む住民は。



 近くに住む人:「夫が家の木に水をやろうとしたら、カラスは自分が攻撃されると思い頭を狙ってきたことがあった。びっくりして、『怖い』とすぐ家の中に入ってきた」

 相次ぐカラスの被害。怖い思いをした人は少なくありません。

 札幌市民:「帽子をかぶっていたら、カラスに上から襲われたことがある」

 札幌市民:「自転車をこいでいたら、カラスに後ろから追いかけられて怖かった」

 江別市民:「お年玉を握りしめ書店に行く途中にカラスに襲われ、知らない人の家に避難して扉を閉めたことも」 直接襲われるだけではなく、嫌がらせのようなこんな被害を受けたという人も。



 札幌市民:「家の壁にすごくカラスの"ふん”がついている。脅かしたのが気に食わなかったのだろう」

 札幌市によりますと、カラスに関する相談は6~7月が最も多くなるといいます。



 カラスから身を守ろうと対策を取る人も。

 札幌市民:「手を上にあげれば、カラスが上から襲ってこないと聞いた」

 札幌市は自衛策として腕をまっすぐ上げ、動かさずにゆっくり通過することをあげています。

 また、傘や帽子で頭などを守ることも勧めています。



 こんな対策をしている人も。

 江別市民:「カラスと目を合わせない。目が合ったらバトルになる」

 巣を見つけても立ち止まったり、見上げたりしないことも重要です。

 直接人に危害を加えるだけではありません。



 カラスが巣を作るため集めたハンガーが電線に接触し、約1420戸の住宅や信号機が停電するトラブルも発生しています。

 カラスの子育ての時期、むやみに刺激しないようご注意ください。

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